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バスケのことは、まず、その歴史から説明を始めたいです。
ほとんどの人はバスケットボールはアメリカから生まれたものだと思い込んでいるでしょうけど、実はカナダ人が作り出したスポーツです。1891年12月、学生の健康管理の一つとして、カナダ人のジェームズ・ネイスミスが簡単なボールゲームを案出しました。その最初の試合は、翌1982年3月にマサチューセッツ州で行われました。それぞれのチームの選手の数は九人、あわせて十八人もの選手がコートに出ました。その時、リングとバスケットボールはまだ現われていませんでした。使われたのは、フルーツバスケットと褐色のサッカーボールでした。あの時のドリブルのやり方などはいまはもう知られていません。どうやらバウンスパスだけが許されていたようです。
1950年前後、ドリブルが採用されました。その時、簡単な13のルールしかありませんでした。審判の人もいないので、その代わり、ゴールキーパーとそれぞれのチームキャプテンだけがルールの対象でした。さらに、どのチームがボールをバスケットに入れても、ずっとバスケットの下にいつづけるゴールキーパーがそのボールを取り出さなければなりませんでした。そのため、見る人にはあまり面白い試合ではありませんでした。ちなみに、最初の試合の得点をしりたいでしょう。答えは1-0でした。30分も続いた試合の結果、一人の選手だけゴールを決めることができました。
ネイスミスも、かれの同僚も、出来上がったばかりのこのスポーツは何と呼べばいいのか迷っていました。とても大切なことのはずです。しかし、結論は簡単にできました。一人の学生は「ネイスミスゲームならどうでしょうか、先生」と提案したら、ネイスミス先生はすかさず「ボールとバスケットがあるから、バスケットボールと呼ぼう!」と答えました。ついに「バスケットボール」の誕生です。これはアメリカとカナダでだんだん有名なスポーツになりました。とくにYMCAがこれの普及に力を入れて、そのおかげでバスケットボールの影響がだんだん広がりました。私も、もしあの時代に生まれたら、きっとワクワクして参加していたに違いないと思います。
来週は、カナダと日本のバスケットボールについて書きます。じつはカナダと日本では、同じバスケットボールでも違うところがあります。楽しみにしてくださいね!
イデンα
返信削除バスケの歴史は結構面白いね。ルールについて、私はルールを覚えるのが猿より下手だ。高校の時、体育の授業に出たテストの内容はやっているゲームのルールばかりだった。毎の点数は低かったから、ルールが嫌いだ。それなのに、バスケのようなスポーツは面白くて楽しいと思う。
中学生の時、バスケはたいていをしたけど、それの歴史はしらなかった。このエントリーを読んだら、私はバスケについての詳細を知っているようだと思います。本当に楽しくて有益でした。
返信削除最初のゲームで、得点は1-0でしたね。バスケのシュートをするのは難しいと思いますか?
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