ミッチー
だれでもよくない映画を見たことがあるでしょう。でも、わざわざよくない映画を見ようとしたことがありますか。「クソ映画」とは見たくなるぐらいよくない映画です。映画は全くだめだけど、見ると笑いを堪えることができません。
今週はバレンタインの日ですが、僕はロマンチックな映画をあまり見ていません。そうです、今週のテーマはロマンスのジャンルです。「ザ・ルーム」という映画を聞いたことがありますか。2003年に上映されましたが、だんだん有名になってきました。映画の俳優(グレッグ・セステロ)は自分と監督との関係について書きました。その本のタイトルは、「ザ・ディザスター・アーティスト」です。監督のことをまったく信じない変な人です。時間があれば、この本読んでください。とてもおもしろいです。去年、この本の内容が映画となりました。時間がなければ映画だけ見てもいいです。
監督の名前は、Tommy Wiseau(正しい発音は分かりません)。かれは、監督だけではなく、製作者、脚本家、主演です。「ザ・ルーム」のストーリーは、主人公と結婚すると約束した女性が、主人公の友達のグレッグと浮気しています。ベッドやソファの代わりに階段で何回もセックスをします(何故か分かりません)。主人公の話し方は、ほんとうに変で、分かるのがたいへん難しいです。どこの出身か分からないが、フランスか東ヨーロッパみたいです。それに加え、字幕もめちゃくちゃです。例えば、女性のお母さんが「乳がんだ」と言って、ストーリーに関係ありません。このことは一回しか触れられていません。演技は特に悪いです。映画の終わりの近くに主人公は癇癪を起こします。でも仰々しくても笑ってしまいます。その上、主人公の好きなセリフは、「ははは」や「oh hi キャラクター」で、よく繰り返しますが、話し方はまったく自然ではありません。でも、話し方、演技、セリフはすごくバカバカしいですから、そのためにファンが出来ました。
この映画をもっと理解したければ、この面白い動画をみてください:
他のクソ映画:
If Footmen Tire you (1972)
13日の金曜日(1980ー2009)
サイレント・ナイト・デッドリー・ナイト2(1887)「Garbage Day!」
トロール2(1990)
バットマン&ロビン(1997)
バーでミック(2010)
大学生になってから、自分の好きな映画を見る時間がまったくなくなったから、クソ映画を見ると時間の無駄になると思います。わざわざクソ映画を作るとは監督の意欲じゃないでしょう。ちょっとざんねんですね。
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