エイプリル
今週のテーマは「ガールズバンド」です。ガールズバンドという言葉は分かりやすいですね。女性だけによるバンドです。西洋でこのコンセプトは珍しくありませんが、日本では、女性の芸能人やミュージシャンは比較的少ないです。しかし、最近にはこれもすこしずつ変化しています。
日本最初のガールズバンドは、「ズルダ」という1979年のバンドです。その後、1986年に「プリンセス・プリンセス」が流行りました。それから、1990~2000年代は、ガールズバンドの黄金期でした。素晴らしい時代でした。ZONEを始め、THE★SCANTY、少年ナイフなどのガールズバンドは海外で高い評価を受けました。わたしは、少女アニメ「けいおん!」ではじいめてガールズバンドを知りました。
私には、ガールズバンドの唯一の問題は、あまりにもかわいさを求め、まだ成長しきれていないことです。ステージの衣装などからもガールズバンドとアイドルとの違いが分かります。はっきり説明する自信がありません。
しかし、そのような心配と関係なく、今週になって、新しいガールズバンドが発表されました。バンドの名前は、Falsettos、東京で活動する四重奏のグループで、名前にはガールズバンドの要素がはっきりしていません。ただ、全員女性ということはこのバンドの大きな特徴です。Japan Timesによれば、演奏の曲は、パンク・ロックとオルタナティブのジャンルですが、女性なので、お母さんバンドと分類されました。十年にわたる準備を経てやっとデビューしました。「ファルセッツ」というセルフタイトルを聞いてみてください。
ガールズバンドの音楽を聞いているうちに、ときどき「かわいい少女」というイメージ以外の、もっと複雑なものを望みます。これは、単にガールズバンドの問題ではないと分かっています。小さな変化の積み重ねにより、やがて大きな変化がやってくることを期待しています。
じゃまた~
可愛すぎるのは日本のガールズバンドとアィドルの問題かもしれません。私日本の音楽があまり聴かないから、私にとして彼女たちのスタイルはほとんど同じと思います。
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