シェリー
皆さん、こんにちは!今学期はもうすぐ終わるので、今回の作文は最後です!すこし寂しい!
私は今年の春に卒業し、国際関係と東アジア言語研究、二つの学位を取得します。そして、卒業したら、夏から日本で働きます。去年の秋、JETの申し込みを提出しました。今年の1月末に面接を受け、先週、採用の連絡が届きました。大学の5年間、JETの国際交流員(Cooperator for International Relation、略称:CIR)になるため、精一杯努力しました。豊富な経験を得るために、勉強やバイト以外、たくさんボランティアもやりました。辛い思いもありましたが、その努力が今に報われました。
JETとは、日本政府が外国語教育の充実と地域の国際交流の推進を図るため行った外国青年招致事業です。1987年からはじまり、外国青年を招致し、日本の地方自治体等で雇用して、語学指導などを行っています。招聘された人は、外国語指導助手 (ALT)、国際交流員 (CIR)、スポーツ国際交流員 (SEA)の3つの職種に分かれ、学校や地方公共団体に配属されます。以前、ジェームズさんはこのブログでJETについて書いたので、今度、申し込みの注意点について少し書きます。
JETの申し込みパッケージはとても分厚いです。中でも推薦状と2ページの作文が第一ステージの書類選考において一番重要なものです。作文の文法エラーなどは絶対にあってはいけません。次は、面接です。CIRの場合は、まず12月の頃、JETデスクは応募者の日本語能力を直接確かめる電話面接があります。そして、1月の末、地方の総領事館で面接を受けます。CIRのポジションは応募者の日本語能力が厳しく要求されていますから、きちんと対応しなければなりません。そして、自分の国の素晴らしいところをどうやって日本人に伝えるかもポイントです。面接官はいい発想が好きです。
「辛い思いはすべてプラスになる。苦しかったこと、悲しかったことが、いつか必ず花開く時が来る。」これは昭和時代のシンガソングライター、演出家美輪明宏の名言です。私の好きな言葉です。努力しても必ず結果が出るとは限りません。ただ、努力しなければ、一生、未来が見えないでしょう。私はそう信じています。
いつまでも、どこまでも、前に向かって進みます。
まだまだ、これからです。
JETの採用おめでとうございます!僕は面接さえ受けなかったけど、JETにまた申し込めばシェリーのアドバイスを気に入る。却下のことは辛いけど、「いつか必ず花開く時が来る。」シェリー、日本で頑張ってね!
返信削除シェリーさんはいつも一生懸命に頑張っていますから、私はとても尊敬します。私もこれから頑張ります。
返信削除夏から日本で働くんですね!おめでとうございます。
返信削除JETという機関は初めて知りましたがとても興味深いです。
もし配属が関東ならぜひ声をかけてください。一緒に遊びましょう!
おめでとう!!!日本のことを色々教えてくれてありがとう。お疲れ様!日本で頑張ってください。
返信削除