2014年4月3日木曜日

さよなら、枚方

ジェフ

五月の終わりになると、たくさんのクラスメートはもうすぐ留学が終わろうとすることを実感し始める。残りのクラスが数回になった時、それぞれ帰国の荷造りを始めた。たくさんの留学生は帰る日が近くなると感傷的になった。私もカナダに帰りたくなかったけど、日本での残りの時間を楽しむことが重要だと分かっていた。

image009学校が終わる数日前、卒業式があった。この卒業式はかなりフォーマルなもので、一人ひとりステージに上がって卒業証書をもらった。卒業式には留学生しか出ていなかったなのに、みんなすごくまじめだったから、少しおかしいと思った。でも留学の最後でみんなと会えてよかった。卒業式の後、小さなパーティーがあった。先生も来てくれて、みんなは先生と写真を撮った。

そのパーティーの後にまた違うパーティーがあった。学生たちが計画したもので、ずいぶんと大きなパーティーだった。パーティーの名前は「さよなら先輩」だった。バーを貸し切りにした。それでもかぎられた人数しか入れないから、チケットを買っておかなければならなかった。そのチケットは二千円だったけど、飲み放題だった。実際にパーティが始まってから、チケットを買っていなかった人たちもどんどん集まってきて、バーはとても込んでいた。たくさんの留学生は最後の飲み放題を楽しんだので、みんなすごく酔っ払いになった。もちろん私もだ。バーテンダーが遅かったので、私はウィスキーのボトルを自分で取り出して、自分のテーブルに持って行った。留学生はみんなで留学の経験を話したりして。とても楽しい時間をすごした。みんなで最後に飲んだお酒は忘れられない。

バーがしまった後、それぞれのグループにわかれてカラオケやクラブに行った。でも私の友達の一人は次の朝そのバーのトイレで目を覚めた。その夜はほんとうに楽しい夜だった。

留学のすすめ
ー留学から自分の国に帰る前に自分の好きな場所の写真を撮ること
ー帰る前に仲良くなった友達と一緒にたくさんの時間を過ごすこと
ー最後の夜は留学生みんなで飲みに行くこと

1 件のコメント:

  1. 私の卒業式は八月でありました。私も大きいな送別会に行きました。皆さん酒を飲んで、留学のことについてを思い出しました。さらに、花火をしました。

    返信削除