ランディー
よく使っていても、使い方が分かっていても、困ることがよく起こる。パソコンを使い始めた12年前から、100以上の問題に出遭った。
初めてのパソコンの初めての問題はいまでも覚えている。その時、パソコンがあまり分からなかったので、全部のファイルをすべて選択して、間違って削除をしてしまった。理解するために時間がかかったが、分かったとたんに、顔からすっかり血の気が引いてしまった。頑張って書いた宿題も両親の大切なファイルもすべて消えてしまったし、パソコンも全然使えなくなった。両親は怒ったままパソコンを専門の店に持っていって、修理してもらった。時間がかかったし、修理費は300ドルだった。
3か月後、別のことでまたパソコンを故障させてしまった。パソコンをばらばらにしてみたが、それが元に戻らなかった。前に比べて、もっと高かった。1300ドルだった。
二回の問題とも、あまり大きくなかったと思うが、お金はたくさん使った。誰でも高い修理費を何回も払わされたら、こりごりするだろうと思う。
その後、パソコンに問題が起こったり、壊れたりすることが起これば、自分で修理するようにしている。
この10年の間、自分と他人のパソコンをよく直せたので、いろいろな修理の経験を積みました。夏に仕事でコンピュータの修理を始めた。お客さんの普通のパソコンの問題がほとんどだが、面白くて、時々怖い要求にも直面した。
たとえば、このような要求があった。「家のインターネットは別の町に行けば使えない。」また一つ、「ウェブカメラで、彼氏のことを気づかれないように見たい」。怖い要求だね。
サービスは無料じゃなくて、いつもお金がいる。ウィルスの対応は100ドル、、パソコンの検査や相談も50ドルだ。時々1台のパソコンに二つや三つの問題があれば、300ドル以上かかる場合もある。そのアルバイトは楽しいが、お客さんにお金を請求するのは、ちょっと後ろめたい気がした。
もし、自分でパソコンのことを勉強していれば、お金も時間も多く節約できるし、手間を省けると思う。パソコンの問題は珍しくなくて、たくさんの人は同じ問題に出遭う。分からないような問題が出たら、他人に聞いて、インターネットで調べて自分で直したほうがいいと思う。上手に出来れば、お金まで稼げるかもしれない。