安藤龍
H1N1は、四つの遺伝子を持ちます。二つはヨーロッパとアジアのぶたの遺伝子、一つは鳥の遺伝子、そして最後のは人間の遺伝子から来ました。H1N1のもとは、ぶたのRNAから来ましたから、「ぶたインフルエンザ」と言います。でも、H1N1はぶたに入っていません。感染してしまったぶたの肺以外のぶた肉は大丈夫です。
ぶたインフルエンザは、ほかのインフルインザと同じで、感染された人を触って、その手で目やはなを触ったら、感染します。くしゃみや咳でも伝染します。五さいみまんの子ども、六十四さいみまんでとうにょうびょう、心ぞうびょう、ぜんそく、じんぞうびょうなどの持病がある人、妊娠している女性、などの人間がハイリスクです。症状は、咳、咽頭炎、ねつが出ること、鼻がつまること、からだがいたいのこと、あたまがいたいこと、食よくがないこと、疲れやすいこと、などです。げりなど特別なケースもあります。
感染者は、ねつが出てから、しょうじょうがしずまるまで一週かん家にいたほうがいいです。びょう気のかくだいをふせぐために、咳などのとき、口を覆い隠し、そして手をあらいます。目と口はさわらないほうがいいです。テレビでいつもいりょうようマスクをつけている人が映りますが、 でもマスクは病気から人をまもることができません。アルバータで百二十九のケースがありますが、その中の四十九はカルガリーにあります。感染者は、ほとんどしにません。そして自分で元気になります。
でもなぜさいきん大きくニューズに出るのでしょうか。インフルインザのウィルスはRNAを含み、そのじゅみょうはとてもみじかいです。ですからウィルスはいつもかわります。これはとってもあぶないです。もし新しいウィルスにへんかしたら、このウィルスはもっとひろく伝染します。
最新の情報では新型インフルは昔はやった
返信削除スペイン風邪の仲間のようです。日本人の90歳は抗体を持っていると分かりましたよ