2015年9月17日木曜日

冒険の始まり

カルマン

12歳の時から、私は日本に興味を持ち始めました。中学校の間、あまり時間がなく、日本について勉強することができませんでしたが、高校生になってから日本語を学ぶことにしました。本屋で買った辞書を買い、勉強してみました。漢字を覚えることが好きでしたが、そのうち、大切なものを見逃したことに気づきました。日本語の大切な一部分であるひらがなでした。それの書き方や発音を覚えてみると、漢字も非常に覚えやすくなりました。

ViewAttachment (2)2008年の夏、高校を卒業し、一人で日本に行きました。私の家族には、日本のように遠い外国に行った人は一人もおらず、非常にユニークな経験でした。あの時、日本語をほとんど知りませんでしたが、それでもなんとか対応できました。私は、日本語の本を買い求め、少しずつ読んでみました。その中の一冊は「ハリーポッター」でした。自分がよく知っている内容だと、日本語で読んで読解できました。その時から、日本語を流暢に読めるように毎日努力を続けました。今、あの時のことを思い出しますと、自分の読書能力がかなり上達したと感じています。

最初の東京は、英語を話せるツアーガイドに頼まなければなりませんでした。東京のような所では、観光客が一人でいると、すぐ道を迷ってしまいます。しかし大阪に行った時、手に持った地図だけで大阪城やユニバーサルスタジオジャポンを見つけることができました。非常に自信になりました。

2008年から今まで、私はお金を節約して年に一回必ず日本に行きました。これらの旅行の経験は、非常に大切です。さらに専修大学で一ヶ月の留学に参加し、奨学金をもらって創価大学で一年間勉強することができました。非常に幸せです。私は日本の多くの場所を尋ね、毎年の旅行は私に日本の文化、言葉、それに日本の精神についてたくさん教えてくれました。私の日本語能力が少しずつ上達し、一人の人間として成長しました。去年、創価大学の授業を取っていた間には、両親が私に日本語で考えられるかと聞きました。時々そうだったのだと気づいて、びっくりしました。

2 件のコメント:

  1. ハリーポッターを読むことが難しいそうです。初心者にはもっと理解にくいでしょ。でもカルマンは本を読むことと、日本語を勉強することも好きだから、これはいい練習だと思います。それに、カルマンの初めての海外経験が珍しいだから、もっと聞きたいです。

    ボニー

    返信削除
  2. 日本語の文章を書くのは今から難しくなるかもしれないが、EALS501の皆様、ぜひ、がんばってください。

    2C 4A より

    返信削除