レイシー
「シズル・セール」という言葉を聞いたことがある?「シズル・セール(Sizzle Sale)」とは消費者が自分でも分からないまま、衝動で購買欲をしかける商売の仕方だ。今日はその「シズル・セール」の一つ、クーポン券やポイントカード等日本にある「割引サービス」に関して書いてみたい。カナダではチラシを使ってセール期間やセール品目を知らせるけれども、割引クーポンはほとんどない。あったとしても、大体小学校、中学校でチャリティーイベントの時に売るクホンブックを買うぐらいで、無料でもらえる割引クーポンではない。それに対して日本には色々な種類のクーポンがある。
まず、店でサービスや商品を購買した客にあげるクーポンやポイントカードがある。例えば、貯めたポイントと商品との交換や次回に消費すると数%割引したり、友達と一緒に来ると値段が安くなったりすることだ。客の買い気を誘い、一回の購買で終わる客ではなく常連にしようとするアイディアがうかがえる。
さらに「ケータイ会員」がある。ケータイで店の会員になれば、決まった期間に割引をしてあげたり、ケータイ会員ための特別なサービスを提供したりする。このようなサービスはカナダではまだなくて、独特ですぐれた手段だと思う。だが、クーポンや割引券は不必要な消費を煽(あお)ることもある。あなたは「一つ買えば次の品物は 30% 割引」といった割引券をもらって、必要の以上または要らない物を買ってしまった経験はないか。
また、日本では駅の周りに「チケットセンター」と書いてある店がよく見かける。その店ではデパートやファーストフード店等の商品券、地下鉄の料金カード、映画チケット等様々の物を実価格より少し安く買えることができる。消費者はまず何をするか、何を買うかと決めた後に購入するので、不必要な消費を減らすことができると思う。
もちろん、割引券やポイントサービスのような物が消費者の購買心理を狙ったとしても、賢明に利用すれば、逆に得になる。日本語には「塵(ちり)も積(つ)もれば山となる」と言う言葉がある。少しずつ貯めていくと大きな結果になると言う意味だ。不必要な衝動買いさえしなければ、割引やセールは節約の良い手段になる。必要な物を買う賢い人になることを目指そう。
常連とか「塵も積もれば山となる」良く知ってるね!
返信削除生き残りをかけた商法ですね。今の主流です
チョンドングメ チョシマセヨ!シンニョン ブルランジャ!
あと心理的に200円より198円に動く
数字の魔力もあります。
この作文見てたら懐かしくなるね><
返信削除私達の大好きだったサティーにもう一回行ってみたい!
夜値下げの時、肉は本当に安かった(笑)