パソコンは便利だ

ランディ

そんなに昔のことではないから、多分皆なもいまでも覚えているのではないかとと思う。デジカメがあまりなかった10年前、写真を撮ることは、運に任せるものだった。いいかえれば、写真を撮ったら、すぐにその結果をチェックすることができないので、出来がいいかどうかがまったく分からない。道化師のような顔にでもなったら、現像して皆に配ったら、大恥を掻いてしまう。でも、近ごろ、多くのパソコンのソフトウェアで、写真を気に入るまで編集することができる。その結果、そういう恥ずかしい問題がかなり減ったと思う。そのソフトの中に一番有名なのはアドビのPhotoshopだ。

・写真におしゃれな服を着せたければ、問題がない。
・高いアクセサリーを付けたければ、問題がない。
・ダイエットを頑張りたいが、出来ない。これも、問題がない。

アドビPhotoshopは、りんごをオレンジに変えるとか、どんなむずかしいことでも、やさしい編集することができる。このソフトはチョー有名になったし、たくさんの人が写真編集にこれを使っているので、北米の若者の中で、「Photoshop」は動詞になった。

A:昨日かわいい歌手と一緒にデートに行った。証拠の写真もあるよ。
B:わぁぁ、信じられない。その写真は、たぶん「Photoshop」しただろう。

でも、このソフトの力で誰でも可愛くなれると思うから、インターネットの写真は変えたかどうか分からないので、人は本当に可愛いかどうか確認することがむずかしい。

実は、私もアドビPhotoshopを使っている。写真の景色やデザインなどを変えたり、編集したりする。前、私と一人の友だちとの写真をもらった。5センチのディスプレイで見たそれは完璧だが、パソコンで開いたら、私は寄り目になった。そして、その友達はこの写真がどうしてもほしいと言っている。このまま送るのは恥ずかしい。でも、Photoshopのおかげで、写真をすぐ直して、完璧な写真を友だちに送った。

残念なとことに、Photoshopはチョー高い。カナダでは775.5ドル、日本で99680円だ。一つ良いことを教えてあげよう。同じようなパワフルな編集機能をもつフリーソフトがある。その名は、GIMPという。

インスタントダイエットがしたければ、無理をしなくてもいいよ。Photoshopがあるだから。ソフトの機能、ほんとうにすごい。

GIMP