2011年4月10日日曜日

本音と建前

クリスティーナ

私たちは、他人の意見を怖がっているのではないでしょうか。毎日、社会からの期待というプレッシャーに苦しんで、困っていないのでしょうか。でも、どう対応したらいいでしょうか。今日は、二つの考えを比べてみたいと思います。それは「本音」と「建前」です。みなさんがよく知っているように、これは日本文化の代表的な考えです。「本音」とは個人の本当の心という意味で、「建前」は社会の期待に応えようとする、偽りの感情と態度です。わたしの個人的な考えを書いてみます。

「本音」と「建前」になれば、わたしは化粧のことを思い出します。人々は社会に受け入れられようとしたら、外見を変えるのが一番簡単だと思います。例えば、化粧で自分の見た目を簡単に変えられます。きれいな目とか、良い皮膚とか、粋なヘアスタイルなどをすれば、まわりの人々がやさしくしてくれます。そこで、私たちは一つの「建前」を作ります。自分を安心させる方法だと思います。でも、自分のほんとうの姿を見せたら、困るのでしょうか。人々は「本音」を見せることが怖いと思うのでしょうね。それで、この場合、自分の「本音」を隠し、「建前」で生きます。すべては鏡の中の世界になってしまいます。

化粧について、自分は一つの良い例だと思います。三年前、化粧のことをあまり知らなかったのですが、化粧のし方を習って、毎日化粧するようになりました。これは私の「建前」だと思っています。化粧をしないと、怖く感じます。実は、化粧をしなければ、私の外見はぜんぜんきれいじゃないと思います。それに、他の人の意見が怖くて、他の人が自分をどう見ているのか、気になっています。やっぱり私は、自分の「本音」を見せられることを願っています。

だれもが人々に好かれる外見を手に入れたいことでしょう。でも、どうしてそのような「建前」が必要でしょうか。皆さんに自分の「本音」を見せる自信を持ってほしいです。

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