口裂け女

スモー

私のブログは、アジアの都市伝説について書きます。都市伝説はとても面白いと思います。とくにアジアの都市伝説は面白いです。日本や中国、台湾の都市伝説について書くつもりです。都市伝説を通して、人生模様が分かると思います。アジアには、たくさん都市伝説があります。ただ、それらはいったいどこから始まったのでしょうか。

私は「口裂け女」という都市伝説が大好きです。そのストーリはつぎの通りです。

口裂け女の主人公はかわいそうな女性です。彼女は悪者に殺されました。口が切られて殺されましたので、口裂け女のゆうれいになりました。

子供は一人で歩いていれば、口裂け女が現われます。真相をかくすために、口裂け女は白いマスクをします。子供を見たら、口裂け女は「私は美しいですか」とたずねます。子供は「いいえ」と言えば、口裂け女はハサミで子供を殺します。子供は「はい」と言えば、口裂け女はマスクを外します。

そしてさらに「これでも、美しいですか？」とたずねます。子供は「いいえ」と言えば、口裂け女は子供を半分に切ります。子供は「はい」と言えば、口裂け女はハサミで子供の口に切ります。つまり、子供がどう答えようと逃げられません。

しかしながら、口裂け女を見かけた子供がすべて死んだわけではありません。実は、「私は急いでいる」とか「私もきれい？」と答えれば、口裂け女は慌ててしまい、その間に子供が逃げてしまうこともあります。

１９７９年前後、日本ではこの都市伝説がとても有名になりました。子供は一人で歩くのが怖くて、いつでも二人か三人で歩きました。そして、家に帰った時も、先生に連れてもらっていました。

みなさんは、この伝説を信じますか。このストーリは本当にこわいですけど、たぶんなんの根拠もないものだと思います。私の考えでは、おそらくだれかの子供が本当にこわそうな女性を見ました。そのあと、そのことを先生に話して、いつの間にか口裂け女のことが都市伝説として生まれました。

映画「口裂け女」（2007年）（予告編）