2015年3月22日日曜日

バンクーバーで迷子になって

リーフ

皆さんは道に迷ったら何をしますか。正しい方向を自分で見つけ出すのですか。それとも誰かに助けを求めるのでしょうか。普通の人なら、なにかのヒントを探すでしょう。しかし、バンクーバーにいた私は、この普通のルールに従いませんでした。

去年十一月、私は一週間ぐらいバンクーバーへ旅行に行きました。バンクーバーはカナダで最も人気の高い都市の一つです。しかもコーヒー愛好家には最高の都市の一つです。ただ旅行にでかけるまでにはそれを知りませんでした。街を歩きながら、私は道に迷いました。一般的に、私は方向性を持っているほうですが、あの日だけはなぜか違っていました。周りの人に聞かないまま、私はとにかくうろうろすることにしました。とても奇妙な行動でしよう。知らない街で、そこで毎日の仕事をして人々を見るには、大きな楽しみを感じていました。一時間ぐらい続いた後、私は「リボルバー」という名前のカフェに出くわしました。カフェの名前は面白いと思いました。英語では、「リボルバー」とはピストルを意味し、またどこかを回る人を指すことができます。私は迷子になって街を歩き回っていたので、あの時点では「リボルバー」と呼ばれるにふさわしいと思いました。

リボルバーは、エレガントなカフェでした。店のモットーは「コーヒーとそれの経験」でした。彼らは絶えずコーヒー豆を焙煎して、顧客の嗜好に答えてはじめからコーヒーを作っていました。一番驚いたのは、店のコーヒー抽出機でした。30以上もの種類がありました。店の専門はコーヒーの淹れ方でした。コーヒー豆の種類によって三つの淹れ方があって、それをまとめて「Brew flight」と呼んでいた。この名前には興味をそそられました。私はコーヒー愛好家だと自認していますが、そこまで多くの淹れ方があるとは知りませんでした。

Brew flight私は「Kanzu」という名前のルワンダからのコーヒー豆を選びました。バリスタはさっそくわたしの選んだ豆を淹れ始めました。そして、「Brew flight」のトレイを手渡されました。同じコーヒー豆を使いながら、三つ淹れ方がされました。フレンチプレス、アエロプレスとクレバー。三つを試してびっくりしました。淹れ方によって味はまったく違っていました。どれも美味しかったのですが、私にはアエロプレスが最高に好きでした。明かるい味で強い香りを持っていました。

リボルバーは、私にまったく新しいコーヒーの経験を与えてくれました。この店から知らなかった世界が見えてきました。時には、迷子になっても悪いことばかりではないと気づきました。

4 件のコメント:

  1. 知らない場所、知らない道、知らない人、それは旅行の魅力です。その瞬間は少しだけ幸せな感じがしますね。この「リボルバー」のコーヒーの焙煎は面白くて一度試したいです。もし、私はバンクーバーに来たら、リーフのエントリを引用します。

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    1. ありがとうございます。JPさんはその店が好きになるでとも思います。

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  2. 一人の冒険は確かに面白いだろうけど、ぼくはやったこともするつもりもない。ぼくの考えでは、人の安全は一番重要だ。だから、知らない世界を訪ねるときに、仲間を一人でも連れて行けば、きっとお互いに助け合うことができる。それに、友達がいたら、食べ物も飲み物もずっと一人ぼっちより美味しいと思う。

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    1. Andyさんの意見を賛成していますが、バンクーバーは特に日中は安全な都市でと思います。私は冒険が好きですから、ときどきそのように旅行します。

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