アシャ
去年の六月、大阪に行ってきました。大阪はちょっと危ないとの評判があるから、一理さんという友人に案内してもらいました。一理さんの両親は退職して大阪に住んでいます。一理さんは、前にカルガリーに住んでいましたが、2012年に東京に帰りました。私は京都から大阪に向かい、一理さんは東京から向かいました。私達は大阪駅で会いました。
大阪のホテルに泊まったけど、最初に一理さんの両親の家に行きました。彼の家族の人はとても優しい人達でした。私達は一理さんの従妹夫婦とその娘さん一緒にお好み焼きの店に食べに行きました。お好み焼きは大阪の有名な食べ物です。食事の後、水族館に行きました。甚平鮫はかっこよかったです。一理さんの姪は二歳で、彼女は私と一理さんの手をつなぎました。水族館にいる人達は私達をじろじろ見ていました。多分、私がお母さんと思ったのでしょう。(笑)
その夜、一理さんの家族と一緒に素敵なおすしのレストランに行きました。祖父母も行きました。私は、楽しい時間を過ごしました。大阪のおすしはすごく美味しかったです!
数日だけ大阪に泊まりましたが、その間に一理さんといろいろなところで遊びました。私達はパーティーが大好きです。前にカナダでよく一緒にパーティーをしていました。もちろん大阪でもクラブに行きました。楽しかったので、長い間パーティーをしました。私達は始発でホテルに帰りました。
電車の中で信じられない出来事がありました。あるサラリーマンが席に横たわったまま寝ました。彼はすごく酔っていました。サラリーマンの隣に男性が近寄ってきて席に座り、男の財布や鞄の中を探りました。新幹線にいる人達はみんな無視していました。私はたくさんお酒を飲んだので、日本語を覚えてなかったけど、サラリーマンを助けたかったので、泥棒に向かって「あなた、この人の友達じゃない!」と怒鳴りました。泥棒は私のことを無視しました。 そこで一理さんも泥棒にやめろと言いました。泥棒は「友達の携帯を探している」と言いました。嘘でした。一理さんは「財布の中に携帯があるのか」と詰めました。私達の行動を見て、もうひとりの男性も声を合わせました。新幹線の中でみんな泥棒をじっと見ていました。泥棒はついにかばんを席に置きました。私はそれを取り上げ、酔っ払った男を起こして、かばんを彼の膝に置きました。
私達の駅にはすぐ着いたので、一理さんは男に「絶対、触らせるな」と言い聞かせました。私は泥棒を睨みました。
日本人は、悪いことがあると、よく見てみないふりをします。日本はだいたい安全ですが、悪いことがあったら、お互いを助け合うべきだと思います。