ティム
先週、第三十七回日本古武道演武大会に行ってきました。無料のチケットをもらいましたから、友達と一緒に行きました。演武大会は九段下にある日本武道館で行われました。アルバイトに行くためにいつも東西線に乗り、九段下駅を通ったりしています。しかし、そこで降りたことははじめてでした。
九段下の近くには色々な場所があります。一番有名なのは靖国神社です。最近日本の安倍首相は靖国神社に行きました。第二次世界大戦の戦争犯罪人を祭っている神社ですから、ちょっと問題になります。九段下の近くには、さらに公園や展示ホールなどがあります。
演武大会は午前十時半から昼すぎまででした。あの日の前日、夜に雪がたくさん降りました。大会が中止でもしたらどうしようと、かなり心配しましたが、そんなことはありませんでした。
演武大会の演武はとても面白いです。でも知らない古武道がたくさんありました。例えば、空手みたいな「沖縄剛柔流武術」がありました。演武が披露されて、色々な説明がありました。また「兵法天一流剣術」がありました。木剣で剣道みたいな動きでした。あの木剣はまるで真剣に見えました。
観客席は一階でしたが、二階から写真を撮りたかったです。しかし二階は立入禁止でした。それでも二階に上りました。写真を撮っている間に守衛の人がやってきました。叱られるかと思いました。しかし守衛の人は何も言わないでただ首を横に振って他所へ行きました。
つまらなかったのは、「示現流兵法剣術」でした。色々な外国人や日本人は出てきて、小枝みたいなものを振りまわしました。掛け声もありましたが、少し大袈裟でした。
お腹がすいていましたから、演武が終わらないうちに出ました。実はもうすこしすごい武術を見たかったです。しかしあのイベントは「演武」で、一つの発表会みたいなものでした。
わたしの撮った写真です。どうぞご覧ください。
本当に面白そうだなあ。実は、僕は空手の剛柔流を練習しているけど、それが内地の空手だ。あの大会には、沖縄の剛柔流を紹介したようだ。あの空手家は「型」と「分解」ということを証明していた。
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