ダスティン・パスター
教室にいるとき、上を向いて白い天井板を見たことがありますか。または講義室や劇場に入ったら、なぜ壁が傾いてるか考えたことがありますか。部屋の形には意味があると思いますか。
今週、建築と音響について説明したいと思います。今学期の初めに、建築の音響設計のクラス取りました。クラスで、建物を設計する時に音響を考慮しなければならないということが分かりました。建材によって音響の効果も変わり、建物の形にまで影響を与えられます。音響に配慮した建物は、中の人を楽しませることができると思います。
カルガリー大学には、多くの教室にスポンジ状の天井板を使っています。このような板を選んだのは、必ずしも見た目の美しさではありません。騒音を減らすことが一番の理由です。コンクリートやストーンなどの壁に取り付けた吸音建材は、床タイルと天井の間に振動する騒音を吸収することができます。
音響の原理を理解するために僕たちは色々な劇場の設計を勉強しました。例えば、カルガリー大学では、体育学やICTの講義室の壁は傾いています。音響について習う前に、それが部屋を美しく見せるためのものだと思いましたが、本当の答えは違います。広い講義室の奥にも教師の声がよく聞こえるように設計したのだと分かりました。音響がいい建物はマイクを使わなくても話す人の声を届けることができます。これは複雑かもしれませんが、僕には魅力的でした。
今まで習ったことの中で、一番面白かったのは真空の部屋です。一般の人には意味がないと思ってしまうかもしれません。真空の部屋は宇宙空間みたいなところです。部屋の中に入ると、音が振動しなくて、外側の音も入れないので、まったく何も聞こえません。想像してみたら少し怖いですが、いつか真空の部屋を設計したいと思います。これを作りたい人がいたら、僕を雇ってください。
建築の音響から習った事が多くて、全部紹介できなくて残念ですが、僕のブログを読んだ後、部屋の形に理由があるということさえ分かってくれれば嬉しいと思います。
面白いトピックです。
返信削除私は建築学を勉強しないのに、時々建物の音響設計はを考えます。ドラマを専攻している時に、劇場の音響設計について習いました。だから、大学で講義室の設計に気づきます。
真空の部屋の考えが怖いと思います。
~ヴィンセント
大学では、私の専門は言語学です。私は音声学(おんせいがく )を勉強した時、音響について習いました。音響の勉強はちょっと難しいと思います。それでも、音響設計は本当に面白いと思います。
返信削除スモー
私は今まで建築の音響について考えたことはありませんでした。真空の部屋は怖そうですが、その部屋に入ってどうなるかためしてみたいです。その真空の部屋はどこにありますか。
返信削除ジェフ
私はたいていカルガリー大学の講義室の設計に注意を払うことはありません。今日は新しいことを習いました。じかいはICTの講義室に行ったら、壁の設計を見ていきます。
返信削除ティファニー