ジェームズ
こんにちは、皆さん。今週、モロッコの教育制度について書きます。アフリカの国について初めて触れます。これで、登場していない大陸は、オーストラリアだけとなりました。来週のテーマについて、予測が付いたのでしょうか。(^v^)
モロッコでは、四歳から六歳までの子供は二種類の幼稚園に行きます。普通の幼稚園とコーランの幼稚園です。その後、小学校に行きます。成績が良ければ、中学校に行きます。高校は必須ではありません。多くの子どもは、学校に通っても、教育のレベルの差は大きいです。男女間の教育の違いを示す「性別平等指数(GPI)」があります。GPIが1の場合、男女の教育レベルが同じです。モロッコのGPIは、0.89です。女性は男性より教育のレベルが低いことが分かります。成人人口においてもこの傾向が見えます。
モロッコでは、多くの成人が読めないです。モロッコの文盲率が高いです。1956年の文盲率は87パーセントでした。600万人もの成人は文盲でした。今、識字率は向上しました。2007年に、成人の識字率は60パーセントでした。言い換えれば、文盲率は40パーセントでした。1956年以降、人口は増加しています。結果として、900万の成人は文盲です。これは男性と女性の間で均等に分かれているわけではありません。女性の文盲率は男性のそれより高いです。2004年の調査によると、女性の75パーセントが文盲でした。最新の情報を見つけるのは難しいですが、女性の識字率は現在約66パーセントです。国連はモロッコの女性に教育を援助を提供していますが、文化的規範は女性が教育を受けることを困難にしています。これが変わるまで、モロッコ人が生活の質を向上させることは簡単ではないでしょう。
モロッコの識字率は大変な問題ですね。私は読めない世界が考えられません。
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