みなさん、暗い漫画やアニメが好きか。個人的にはあまり好きじゃない。現実世界には苦しいことがすでにたくさんあるから、せめて二次元世界ではすなおに楽しみたいと思う。暗い漫画は、ダーク・ファンタジーと呼ばれ、大きなジャンルの一つである。それを見ると、気持ちがとても悲しくて苦しくなる。だから私はそんな漫画をあまり見ない。これまで読んだのは、二作品しかない。今週と来週に紹介したい。どちらもとてもいい作品だと思い、一つだけ紹介すればちょっと残念だ。
今週紹介したいのは、「鋼の錬金術師」(はがねのれんきんじゅつし)である。アニメは二作あり、第一作は2003年に放送され、原作と違うストーリーだった。第二作は原作に準拠した話で、2009年から2010年に放送された「鋼の錬金術師 Fullmetal Alchemist」(「鋼FA」)である。最初にこのアニメを見たのは、高校の頃だった。あの頃の私は、アニメをまだあまり見ていなくて、ダーク・ファンタジーのこともよく知らずに、まず2003年の「鋼の錬金術師」を見て、少し経ってから「鋼FA」を見た。
「鋼の錬金術師」
作者:荒川弘
出版社:スクウェア・エニックス
巻数:全27巻・完全版:全18巻
話数:2003年:全51話
2009年:全64話
内容紹介:
亡くなった母親にもう一度会いたいと願う主人公のエドワード・エルリックとその弟のアルフォンスは、禁断の錬金術である人体錬成(死んだ人を復活させる錬金術)を考えていた。しかし、彼らの錬成は失敗だった。等価交換の原理で、エドは左足、アルは体全体を失ってしまう。そして、エドはアルを救うために、自分の右腕を代償にアルの魂を父親の鎧に定着させてなんとかアルを助けた。右腕と左足を失ったエドは、 機械鎧(オートメイル)を装着した。エドは国家錬金術の資格を手に入れ、機械鎧を頼りに鋼の錬金術師になった。そして、アルの体を取り返すために、旅に出る。
お勧め理由:
「鋼の錬金術師」を見た後、気持ちがとても暗くなった。漫画の設定は、錬金術が発達した世界。錬金術の原理は「等価交換」である。等価交換について、漫画はひどいことをたくさん描いた。人間の欲望、貪欲、弱さ、強情、ずる賢さなどについて、深刻な話を絵で表現した。他の漫画やアニメより読者に考えさせることが多い。それがこのアニメを紹介したい理由である。2003年のアニメには合成獣(人類と獣を合成するひどい術)の話があった。あれは、とても悲しい。二度と見たくない。(合成した子供と犬)
「鋼FA」の初めに、気持ちがとても暗いことがいるのに、心温まる結末ではありました。この物語につて、悪いことがいっぱいある世界なのに、少なくともお互いに手伝う兄弟です。結末に、お互いに助けったから、心温まる結末だと思います。
返信削除私は変かもしれないですが、落ち込んだ時、暗いアニメを見たら、いっぱい泣いて、陰にこもった感情が全べて解放できて、リラックスできます。鋼の錬金術師は私の心に残っています。ファンタジーでしたけど、出た感情はみんな共通できるでしょう。
返信削除私もこの漫画を読んでことがある。この漫画のテマはちょっと厳しいと思います。主人公はどうしても以前の身体は変えないから、それは悲しいと思います。
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