2015年2月8日日曜日

「バスケ語」を知っていまか

JP

皆さん!バスケのルールはおそらく分かっているでしょうから、詳しい説明をしません。今回はバスケの言葉を書きたいと思います。たくさんの俗語などがあるので、できるだけ分かりやすく説明をしてみたいです。

まず、バスケのチームは、プレーヤー五人です。5人の役割は、それぞれポイントガード、シューティングガード、スモールフォワード、パワーフォワード、そしてセンターです。パワーフォワードとセンターはよく「ビッグマン」と呼ばれます。どうしてそう呼ばれるかと言えば、答えは簡単です。この二つの役には、いつも背が高い人が就きますから、ビッグマンです。ポイントガードは「プレイメーカー」と呼ばれます。時々「フロアージェネラル」とも言います。NBAのゲームを見ますと、必ずプレイメーカーが出ています。シューティングガードには特別な呼び名がないようですが、最近よく聞かれるのは、「ピュアシューター」です。言葉通りに、純粋にシュートする、ということです。素晴らしいシューティングガードは、3ポイントラインの外から完璧なショットを見せます。

次はゲームの中で使われる言葉です。私はYMCAでバスケをしていて、いつも「アンドワン」という言葉が耳に入ります。シュートするにあたり、相手のプレイヤーにファウルをさせた上でボールをネットに入れることができれば、3点目のチャンスが回ってきます。ふつうのプレーならあくまでも2点ですが、相手のアグレシブな防御を誘い出すことができれば、さらにフリースローラインから1点追加できます。これが「アンドワン」のプレイです。次はボールのあだなです。普通にはただボールと言いますが、もう一つの名前があります。entry4c「ロック」です。バスケでボールが大事なものだから、それを守る時に「ロックを守れ」と叫びます。そして「ロックをパスしてくれ」とも言います。もちろん、ロックとは、石のことです。ほんとうによく聞きます。次はみんなもきっと聞いたことがあるでしょうが、「ブザービーター」です。ゲーム終了のブザーが鳴る前にシュートをし、ボールがネットに入るのと同時にブザーが鳴るということです。まるでボールでブザーを鳴らしたような感じです。それができれば最高な感じだと思います。

まだたくさんの言葉を説明したいんですが、興味があればこのリンクをクリックしてみてください。ちなみに、私の一番気に入りの俗語は、「ダガー」です。英語で「Dagger」というものです。その意味は、ゲームの最後の時間になって、3ポイントショットでもダンクでもレイアップでも、どんな方法でもいいから逆転して最後の勝利を奪うことです。サディストじゃないけど、相手のがっかりした顔を見るのが大好きです。

3 件のコメント:

  1. 私は「アンドワン」っていう言葉も聴いたことありますが、エントリを読む前、分からなかったです。「AND1」はバスケの靴を作る会社なので、バスケ関係の言葉だけ知っていました。でも、読んでから、すぐ分かりました。説明してくれてありがとうございます。ちなみに、JPはどの役割をしますか?

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  2. ぼくにとって、バスケでチームの点数によって差の違いはあまり大きくないから、ギリギリセーフかギリギリダメか二つのエンディングがあるの。だから、ダガーということは大満足だ。こうやって負けたチームは恥ずかしくて、残念でならない。試合は勝敗があるこそ、楽しくなると思う。

    イデンalpha

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  3. 毎週さんのエントリを読んで、バスケのことたくさん情報を習っています。もし、時間があれば、ビデオも追加してうますか?さんはいくつぐらいバスケをしましたか?

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