2015年4月12日日曜日

夢のつづき

イデンα

ここまで三ヵ月半ほどかけて虫捕りのことを書いてきて、まるで再び虫捕りの遊んびに行った長い夢を見た感じだった。ブログを書きながら、虫捕りの冒険、そこから得た喜びや楽しみ、そして勉強をするために虫取りを止めなければならなかったつらい思いなどがいっせいに戻ってきた。時間があったら、絶対にもう一度やろうと思う。ただ、今ぼくが住んでいるカナダのカルガリー市では、楽しめる昆虫たちはほどんど存在しないので、やはり簡単にはできない。まさに「言うは易く、行うは難し」ということだ。それでも、忙しい大学生活が終わり、卒業したあとには、きっとその夢を掴めることができると信じる。

et12-06このブログでバッタやチョウなど十個選んだ理由はなにかと聞かれると、「授業で要求された作文の数を満たすためだ」というのは、答えの一つだ。ただこれらの昆虫は、どれも本当に興味深いもので、それに一緒に過ごした時間が長く、その気持ちや経験を皆さんに伝えたかった。もちろん他の虫のことも書きたet12-07かった。例えば、石の下にいる団子虫(ダンゴムシ)は、危険を察知したら体を輪にして丸くする。丸い七星瓢虫(ナナホシテントウ)は赤い翅に七つの黒い斑があって、小さくてかわいくて、かばんとか子供向け製品のデザインにもよく用いられている。ぼくの知っている虫をここに全部書き切れるはできなかった。このブログを読んでくれた皆様は、きっとそれぞれの人生の中で、素敵な虫たちとたくさん出会うのだろう。

et12-08虫のことをいっぱい書いたぼくにも、まだ見たことがなく、いつか一度見つけたり、捕ったり、育てたりしたい虫がいる。前に言ったとおり、ぼくの故郷にはカブトムシがいないから、日本ですごく人気あるこの虫はかっこよくて、日本に行って見てみたい。それから、日本のアニメや映画にはホタルというet12-09ピカピカと光る昆虫がよく出てくる。短い「虫生」を持つ成虫のホタルは美しくて、いじらしいと言われる。カブトムシとホタルについての知識を持っているけど、しかし、彼らの美しさは、実際に触った人にしか分からないと思う。だから、卒業した後、もし日本に長く滞在するチャンスがあったら、必ずぼくは彼らを探しに行く。そして、止められた夢を続ける。

et12-10ピー・エス:色んなところに行って珍しい昆虫を見つけたり、捕ったりするのはぼくの夢だけど、オーストラリアと熱帯雨林にだけ行きたくない。あそこに人間を狙って喰う動物がたくさんいると言われているから。

「そうなんだね、それはそんな感じで」

A1

et12-01あっという間ですね。もう十二週が経ちました。これまで色んな音楽を教えてみたのですが、やはり難しかったです。特に曲とアルバムの説明は難しくて時間がかかりました。まとめとして、ここではピアノの先生がよく使う説明の仕方を使って、一枚のグラフを作りました。X軸はスピード、Y軸は感情です。このチャートに説明とあわせて曲を入れて、もっと分かりやすくなったかもしれません。例にした写真は前のエントリーのアルバムです。et12-02見ての通り、嬉しくて遅い曲を選びませんでした。自分でも気づかないまま、このような結果になりました。また、次の写真は私のベストトラック、つまりよく聞いている曲です。データはLast.fmという音楽を紹介するサイトから取りました。そこにはっきりと書かれていわけではないが、一番はおそらく「Perfume」の「edge (⊿-mix)」です。

et12-03まだどうしても教えたい曲があります。上に書いた「edge (⊿-mix)」と「Dream」の「My Will」はたいへん気に入りますので、少し触れます。「edge (⊿-mix)」は「Perfume」の一番いい曲と思います。一時聞かなくなり、でもライブで聞いた後、また大好きになりました。実はYouTubeには、私が見たライブがアップロードされているので、このリンクをクリックするとhttps://youtu.be/otFS9xhmOBU?t=53s
et12-04、見ることができます。聞くたびに、日本の思い出が戻ってきます。結構長い曲ですが、本当に素晴らしいです。「My Will」はアニメ「犬夜叉」を見たころからの曲です。エンディングテーマなので、聞くたびにアニメのことを思い出してなつかしいです。このリンクをクリックすると、Youtubeで「犬夜叉」のエンディングテーマ版の「My Will」を見ることができます。勉強で日本に行っていたうちに、アニメの中の様子と同じく、電車の中でよくこの曲を聞きました。

et12-05もう終わりましたね。最後までうまくできたかどうか分かりませんが、楽しい旅でした。最後に、わたしからのお勧めとして、自分のLast.fmページを教えます。Last.fmの写真を見ると、私の趣味がすぐ分かります。

それでは、さようなら。また音楽の旅をする時に会いましょう。

前に進め!

JP

et12-11小さい頃、ずっとNBAプレイヤになりたかったんだ。幼稚な夢を叶うために、毎日、朝自転車に乗って近い学校に行って、一人でバスケを練習していた。私にとって、その体験はとても懐かしくて純粋な思い出だった。中学校でバスケのチームに入りたかった。入っていたけど、ずっとベンチに座り、何もできなかった。悔しいけど、私の機会はまだまだだと思った。

et12-12やっと高校一年生になった。あの時、毎日牛乳さえ飲めば、必ず身長が伸びると思ったけど、中学校のころと比べと、あまり変わらなかった。とにかく、高校のバスケのチームに入りたかった。成功したけど、またずっとベンチで、なにもできなかった。その瞬間から、もうバスケはやめたほうがいいと思った。一生懸命頑張ったのに、誰も私の才能を認めてくれなかった。だんだん情熱が消えてしまった。このまま私の青春は無駄になるだろうと思いはじめた。

et12-13ある夏の日、中学校からの親友とバスケをしていた時に、ついに答えが分かった。「まぁ、ジョンは自信がないかもしれないが、どんなに辛いことがあっても、前に進め!」友達から言われた。その言葉を聞いて、なんだか目が潤んでしまった。気付いたら、涙が出てしまった。涙には色々な理由があるかもしれないけど、その言葉に救われた。今まで彼は親友で、たまにいっしょにバスケをしている。

et12-14あの頃を思い出してみると、やっぱり私は弱かった。たくさん悩みを抱えていた。高校三年生の時、バスケのチームに入れなかったけど、マイぺースでバスケを続けた。今はあまりバスケをしていないけど、気が向いたらやはりコートに立っている。NBAプレイヤになれないけど、かまわない。人生には、ほかの道があるから。

魔法のコーヒーへの扉

リーフ

1こんにちは、皆さん!先週教えたコーヒーのどれかを作りましたか。試したのでしたら、どう思いましたか。簡単でしたか、難しかったですか。昨日、私はコーヒーに卵を入れて、はじめて飲んでみました。コーヒーとの力比べだったとすれば、私が勝負に勝ったと思います。そのコーヒーは最高のものではなかったが、最悪でもありませんでした。

これまでの11のエントリで、さまざまな場所から、あれこれと違うコーヒーのことを書きました。そこで働く人々の物語、2出会った人々の物語。喫茶店の物語。すべての経験は、私にコーヒーの魅力を教えてくれました。最3高の一つは、バンクーバーで迷子になった時です。「Brew of flight」を見つけました。そのコーヒーは心を温かくしてくれる非常にユニークな飲み物でした。私にとって、コーヒーを淹れることは魔法のようなものです。単純な豆から素晴らしい飲みものが出来上がるます。コーヒー作りには、決まった一つや二つの方法しかないということではなく、違う国ではコーヒーの作り方が異なります。しかも、コーヒーは人によって異なっています。

コーヒーやお茶の物語をたくさん書いて、コーヒーの作り方をもっと習いたくなりました。私はシアトルに行って、そこでコーヒーを作る短いコースを受講するつもりです。本格的にコーヒーを作る方法を習うことに興奮しています。その後、自分のレシピを生かして、新しいものを作ってみます。これは、わたしにとっての、魔法のコーヒー世界の入り口となります。いつかその経験につて教えてあげましょう。45

2015年4月5日日曜日

デンデンムシの動く城

イデンα

虫の世界へのドアは必ずしも毎日開いているというわけではない。例えば、雨などで天気が崩れたら、虫たちがどんどん消えて行く。しかも晴れあがっても、すぐに賑わいが戻ることはない。だから、虫捕りはじっさいにできるかどうかは天気次第だ。雨なら家で休んだほうがいいと考える人も多いだろう。ぼくも同じく休みながらしとしとと降っている雨を聞きたい。しかしながら、ぼくは雨にきれに洗われた世界に興味があって、時々公園に遊びに行く。すると、そこで小さな移動の要塞があっちこっちに現れてくる。近づいたら、それがお城そっくりのカタツムリたちの甲殻が動いていることが分かる。

ViewAttachment (d1)カタツムリのような人気ある虫には、日本語の呼び名が結構いっぱいある。一つ二つ挙げると、子供の好きな「デンデンムシ」が有名だと思う。それから、「蝸牛」と書いて、「カギュウ」の読む。ちなみに、テンギュウ(カミキリムシ)にも「牛」という漢字が入っている。その理由は、どちらも牛の角みたいな触角を持っていることにあるのではないかと考えられる。また、デンデンムシの場合、調べたら面白いことを発見した。体を甲殻に隠したカタツムリに、子供たちが「出よう出よう」と叫んだから、「出ん出ん虫」という呼び名が生まれた。どちらも英語の名前よりずっとかっこいいと思う。

カタツムリは人気ある虫だと言ったら、残念だが、その半分はうそだ。人気があることは確かだが、実に彼らは昆虫ではない。これ以上の説明はぼくにも詳しくできない。申し訳ない。でも、みんなはその理由をよく知っているだろう。彼らが虫ではないけれども、虫の魅力をたしかに持っている。カタツムリの頭の先にある触角は牛の角みたいかもしれないが、ぼくの目には、90代のテレビのアンテナのようなものだ。身体が甲殻の外に出たとき、いつもシグナルを探すようにその二本のアンテナはくるくると動く。それから、彼らの殻も多彩で、とても面白い。大きいもの、小さいもの、細長いもの、右巻きや左巻きなど、いろいろあるものだ。さらに体はゴムのようで、本当にユニークな「虫」だ。

ぼくの記憶では、カタツムリは雨の後によく出てくる。そしてコンクリートの壁などの表面によく止まる。これぐらい知ったら、彼らと出会うことは簡単だ。彼らの動きはものすごく遅いから、一日中かかってもそうは遠くに逃げられない。彼らは本当に無力だ。だから、強いパワーを持つ人間は、彼らをいじめてはいけない。代わりに、彼らに葉っぱや花をやり、そして幸せな顔を出した彼らのことを見守ると、きっと自分も幸せになるんだ。

ピー・エス:今のぼくは動物たちを優しくするけど、子供の時は全然駄目だった。カタツムリについては、ひどい実験をしたことがある。その実験から分かったのは、カタツムリの角を一本だけ切ってしまったら、体が全体が甲殻の中に縮み、やがて死んでしまうということだ。ただし、ショックで死んだカタツムリは何匹もいたけど、切られた触角を再生して生き延びる例もあった。まあ、すでにやったことはもう変わらない。今は、カタツムリをペットのように飼っている人もいると聞いて、ぼくも飼いたくなった。できれば、今度こそ一生懸命彼らを元気に育ててあげたい。

「イースト・ヘイスティングス」

A1

カナダの音楽と言えば、「Godspeed You! Black Emperor」(ゴッドスピード・ユー・ブラック・エンペラー)というポスト・ロックのバンドのことを思い出す人がいないでしょう。これを初めて聞いたのはちょうど一年前でした。友人は彼らの「F♯ A♯ ∞」(エフ・シャープ・エイ・シャープ・インフィニティー)というアルバムを聞かせてくれて、すっかり気に入った私はすぐに購入しました。この音楽は現代のロック・ポップにまったく似ていません。むしろクラシックと同じく、曲は長くて、楽章に分けて、いまの時代で非常に独特だと思います。ところで、バンドのタイトルは、じつは日本のドキュメンタリー映画から来ました。

ポスト・ロックの音楽は一般的に言えば、実験的なものです。「どこまで音楽の限界を広げられるか試してみよう」というのは、このバンドの発想かもしれません。それに、クラシックの楽器であるヴァイオリン、チェロー、ホルンなどが入っていて、ロックの楽器も入っていて、無限な組み合わせた音が奏でられます。それに、日常生活から録音した車、歩行者、雑音などの音も入っていて、ほかにない音楽と思います。ボーカルはほとんど使われず、音楽のテーマは少し説明しにくいのですが、このアルバムのテーマは分かりやすいと思います。世界の終わりという暗くて、恐ろしいテーマです。

ViewAttachment (3)特にアルバムの二番目の曲、「East Hastings」はテーマを表します。18分でいろんな感情が出ます。曲は3楽章からなり、まるでそれぞれ独立した曲のように感じられます。最初から曲は遅いリズムで、孤独なイメージが出ます。誰もいない世界で独りで歩きまわるような気がします。曲はだんだん速くなり、まるで誰もいない世界で何か恐ろしいものから逃げようとする感じで、聞く人に恐怖を与えます。最後に、不幸な事故が起ったらしくて、不気味な雑音が響き、聞く人を動揺させます。ちなみに「East Hastings」とは危険な薬物を使う人たちが集まるバンクーバーにある地区の名前で、それが世界の終わりを訴える曲の名前となりました。

このような音楽が生まれた理由は、テーマが複雑すぎて、言葉では表しきれないことにあるのではないかと思います。言葉が用いられていないからこそ、印象的な音楽となりました。でも、印象的な音楽なのに、流行っていません。理由はそのリズムが少し聞きにくいことにあるかと思います。音楽はあまりにもうるさいという意味ではなく、本当に現代の流行っている音楽と違いますから、普通の人々にはちょっと馴染めないものだと思います。でも、じっさいに聞くと、好きになれるかもしれません。このリンクをクリックすると、YouTubeで「East Hastings」を聞けます。18分と、長い曲なので、時間があればぜひ聞いてみてください。ちなみに、私の一番好きな部分は、2'17"から12'18"までです。

来週は最後のエントリーなので、特別にします。楽しみにしてください。

世界でコーヒーの作り方

リーフ

先週の週末、レバノン人の友人はわたしを夕食に招待しました。美味しい食事の後で、彼女はコーヒーを出してくれました。彼女のコーヒーの作り方を見て、私は驚きました。インスタントコーヒーを取り出して、手でそれを揉みました。そして、レモン汁や砂糖や水を入れて混ぜました。その飲み物は美味しくて、面白いと思いました。これまで飲んだどのコーヒーとも違う味でした。この経験から、世界で見られるさまざまなコーヒーの作り方について考えてみました。

ViewAttachmentまずは、ベトナムの「Egg Coffee」と「Cha Phe Da」です。「Egg Coffee」を作るには、卵の黄味、コンデンスミルク、砂糖をホットコーヒーに入れます。その飲み物はデザートのような豊な味をします。一方、「Cha Phe Da」は簡単です。材料は挽いたコーヒー、コンデンスミルク、それにアイスキューブです。特に、高温高湿の日にはそれを飲むと楽しいです。

次は、フィンランドの「Kaffeost」。カップに小さなチーズの塊を入れて、コーヒーを注ぎます。コーヒーを飲み終わったら、スプーンでそのチーズを食べます。白いですね。メキシコは「Cafe del Olla」です。粘土のポットで作ります。このコーヒーはシナモンで淹れて、サトウキビの汁を加えます。ドイツは「Pharisaer」です。ラム酒とホイップクリームが入ったコーヒーです。デザートとドリンクがまとめて一つのグラスに入ったようなものです。ギリシャは「フラッペ」です。私たちがカナダで飲んでいるフラッペとはまったく違います。材料はインスタントコーヒー、エバミルクと冷たい水です。この飲み物はかなり単純です。香港は「ユアンヤン」です。北米でも人気があります。紅茶、コーヒー、コンデンスミルク、アイスキューブを混ぜるということは、この飲み物の秘密です。

最後には、エチオピアの「ブナ」です。これはむしろ儀式です。ゲストを前にして、豆を焙煎し、淹れて、差し出します。
 
このリンクをクリックすると、違う国のコーヒーの作り方が紹介されています。皆さんのお気に入りは、どれでしょうか。

醜い喧嘩

JP

みなさんは、スポーツを見る時、どのような感情をもつのでしょうか。私には、素早く動くバスケから選手の気持ちをはっきりと感じることができます。まるでハイペースのドラマを見ているようなものです。スポーツは人間を集めます。選手の努力は尊敬に当たります。それはスポーツの魅力です。一方では、スポーツにはもう一つの顔があります。醜いものですが、いちど触れておかなければなりません。それはスポーツでの喧嘩です。私の選んだテーマは「バスケの魅力」ですが、コートでの喧嘩は魅力にほど遠いです。これまでバスケの良いことばかり書いてきたのですが、今回はそれと違う敏感なトピックを書いてみたいと思います。

まず断っておきますが、この喧嘩は主にNBAでのものです。確かに他のバスケットボールリーグにも似たことがありますが、やはりNBAのことはみなさんがよく知っているでしょう。

ViewAttachment (2)まず、1990年代から、NBAはヒップホップの文化に同調することで繰り返し批判されてきました。このヒップホップの文化では、とりわけラッパの影響が大きいです。ラッパの歌手は、たいていジャージを着ているから、人々はその真似をしました。そこでNBAのゲームも同じ影響を受けました。このことは、黒人のファンの中ではさほど問題にされていませんでしたが、多くの白人のファンからは反対されました。黒人のファンはあまり文句がありません。1998年前後、NBAのテレビ視聴率は大幅に下がりました。その原因には人種問題も関わったかもしれません。

これに関して、ある実例を紹介したいです。ペイサーズとピストンはNBAのチームです。2006年に、選手の間の喧嘩がありました。ゲームが最後になって、一人のペイサーズの選手が相手の選手に暴力を振るいました。ピストンの選手は怒り、ペイサーズの選手を押し倒しました。二人はぶつかり合い、コーチとレフリーがさっそくそれを止めました。ペイサーズの選手がレフリーの判断を待っている間に、一人のファンがかれに目掛けてボトルを投げました。同じ選手は殴り返し、他の選手も加わり、選手とファンとの喧嘩となってしまいました。その間にゲームの結果が発表されました。コートのいる選手全員が出場停止の処分を受けました。この喧嘩の様子はすべてスポーツニュースで中継されました。新聞のコラムニストは、NBAのジャージがまるで暴力団の色になったと書きました。さらにチームの中で白人と黒人との間に深い溝があることも指摘されました。詳しいことは、ここで見ることが出来ます。

人種差別のことは、今でも大きな問題です。昔よりだいぶよくなりましたがが、しかしもっと微妙な形で現われています。その喧嘩には誰かが責任を負わなければなりません。しかし、はたして誰の責任でしょうか。人種差別は難しいテーマです。みなさんは、スポーツでの喧嘩をどう思いますか。そして喧嘩の深い理由は何でしょうか。人種差別のことと関係がありますか。それとも、ほかのことに理由があるのでしょうか。