2018年1月30日火曜日

部活とサークル(その一)

KANA-JIN

今週はサークルと部活のことを紹介する。英語の「CLUB」にあたることは、日本では大きくサークルと部活という二つに分かれる。まず、この二つの区別を説明しよう。

部活はかなり厳しくて、スポーツなど真剣にやる人が参加するものである。たとえば、弓道などの伝統的な武術、人気のある野球やサッカー、サイクリングまである。私の友人ではだれも部活に入っていなかったけど、専修大学に短期留学したとき、弓道の部活に所属する友達がいた。彼女によれば、部活に入ることには、参加申し込みを出さなければならない。部活もサークルも会費が必要で、道具なども買い揃えなければならない。練習は週5回で、時期によって、師範練習、自由練習、審査練習、さらに試合向けの練習など違うスタイルを取る。部活は一回でもサボったら、追い出されてしまう。だから、留学生の私は部活に入れなかった。

部活に比べて、サークルは気楽なところだ。それでも、かなりの時間をコミットしなければならない。たいていの大学生はなんらかのサークルに参加している。中には、一つ以上のサークルに参加する人さえいて、「兼サ(けんさ)」と呼ばれる。サークルの内容には、趣味、研究、音楽、芸能などがある。早稲田の場合、スポンジ研究会、マイケル・ジャクソン研究会まであった。ほとんどのサークルは、部活と同じく、参加申し込み、退会願いや会員費が必要だが、すべて同じというわけではない。

早稲田大学でわたしも二つのサークルに入っていて、「兼サ」だった。一つ目は、理系の学生が多い合唱団だった。最初のころ、日本語もあまり喋れず、練習の流れも、他のメンバーの名前もよく分からなかった。びっくりしたのは、出演のために会場費を払わせられたことだった。聴衆には無料だった。私には留学生割引があって、それでも一万円払った。メンバーは全員日本人で、あまり共通した話題がなくて、結局合唱団をやめた。でも、そこで分かったのは、先輩後輩関係の複雑さだった。メンバー同士は仲良かったのに、後輩は先輩に敬語を使っていた。恋人だった二人の間でさえ、年の差があれば、敬語だった。言葉から不思議な距離が感じられました。その代わり、先輩は後輩によくご飯をおごっていた。この関係はいまでもよく分らない。

写真は、私が参加した演奏会のチラシだ。結構難しい日本語を歌ったと思わない?

海の友情

アニマニア

今日は、漫画・アニメ・特撮ドラマのおすすめです!早速始めましょう。

先週は少女漫画でしたから、今週は少年漫画を紹介しようと思います。少年漫画とアニメは私の一番好きなジャンルです。日本では、少年漫画を連載する雑誌がたくさんある。例えば集英社の「週刊少年ジャンプ」は有名です。小学館の「週刊少年サンデー」も人気があります。それから、「週刊少年マガジン」や「月刊少年マガジン」、「週刊少年チャンピオン」です。今日のテーマは少年漫画ですが、これの範囲はとても広く、一回では書ききれません。ですから、今日は一つのジャンルに絞ります。冒険・バトルです。

冒険・バトルを言えば、やっぱり「ワンピース」だ。今日は「ワンピース」をお勧めしたいです!

ワンピース
ジャンル: 少年漫画・冒険・バトル・海賊
作者:尾田栄一郎
出版社: 集英社
掲載誌: 週刊少年ジャンプ
漫画巻数: 87巻(いまでも連載中)
アニメ話数: 822話(これも放送中)
内容紹介:
主人公は海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィです。ルフィは海賊王になるために、「ワンピース」を求めて海へ冒険に出かけました。そこで大切な仲間たちと会い、いろいろな友達を作りました。冒険精神と友情は、まさに少年漫画(特に冒険ジャンル)の精神です。

お勧めの理由:
たとえ私が紹介しなくても、皆さんはきっと「ワンピース」を聞いたことがあって、多分見たこともある。私はこの漫画を紹介しなければならない理由は...実は...大ファンです(*゚∀゚*)!「ワンピース」は、どんな時でも、私の心の中でナンバーワンです。「ワンピース」は男のロマンだと言われますが、女のロマンでもありますよ。この漫画の世界観と人生観はとても深く、たくさん学ぶことができます。例えば主人公のルフィは、仲間や兄がピンチに落ちたら、何時でもまっ先に助けに行きました。どんなに危険でも、恐れずに戦いました。当然、負けたこともあるし、兄を救うことは出来ませんでした。でも、ルフィはこの悔しさを噛み締め、段々強くなり、海賊王の道を進んでいます。

ちなみに、ルフィが兄を助けに行ったのは、「インペルダウン編」に収められています。漫画もアニメも悲しな物語でした。

OP 「We Are!」

履歴書が面白い

シェリー

今週はカナダと日本の履歴書について比べます。

カナダの企業は自由形式の履歴書を重要視する。手書きはなく、パソコンのワープロソフトなどで作成する。そして、人種や性の差別などを防ぐため、履歴書には写真を貼らず、性別、婚姻状況や宗教なども書かない。雇用者からそのようなことを聞かれることもない。これに対して、日本の履歴書には写真や性別は必ず履歴書に記入する。多分日本は単一民族国家だから、人種差別などの問題があまりないからでしょう。しかし、日本の採用判断に顔も含めているのが、少々悲しいと思う。私は日本でアルバイトを探した頃、履歴書を準備するために写真も撮りました。画像のサイズはカナダではあまり使わない3×4cmです。コンビニやデパートなどには、証明写真が撮られる機械が多くあります。少しでも印象の良いものにするために、機械には高画質、美肌仕上げなどの機能が付いている。二百円くらい払えば、肌を明るく若々しいものにすることができる。また履歴書に貼る写真を簡単に自撮で作れる「履歴書カメラ」というスマホのアプリが開発されている。肌補正とクマ消しなどの機能を組み合わせて綺麗な写真が作成できる。あとはコンビニなどで印刷すればすぐに完成してしまう。証明写真だけでそこまで考える日本人はやはり面白いと思う。

英語の履歴書は、学歴、職歴ともに年代の新しい順に書く。即戦力となる人材が求められているので、過去の経験より最近の経験が重視されている。逆に、日本の履歴書は必ず特定の履歴書用紙を使い、学歴、職歴ともに昔の経験から最近まで順に書いていく。例えば、卒業小学と中学から始め、大学の専門までの順番に従って記入する。私は日本の履歴書を作る時、西暦から平成への変換が難しいと思った。日本人は、いまも年号を使っている。それから、履歴書の用紙は100円ショップやオフィス用品店や文房具屋で簡単に手に入れられる。封筒も含めて、10枚の用紙は108円くらいしか掛からない。

あなたの悲鳴は誰にも聞こえない

ミッチー

ホラー映画には嫌なイメージを持っています。ホラー映画と言うと、ホッケーマスクを付ける連続殺人鬼を思い浮かびますね。ホラー映画を見てしまうと、安全な場合でも恐怖を感じてしまいます。

うらめしやー!

これを聞いて、怖いですか。そうではないかもしれませんね。このテクニックは「ジャンプスケアー」と呼ばれています。よく出来たホラー映画は、怖い雰囲気を作り出し、見る人を怖がらせます。ただ、それに成功できなければ、ジャンプスケアーは白けます。多くのホラー映画は、この同じ間違いを繰り返します。ジャンプスケアーを何回も使われたら、映画はすぐ詰まらないものになっていきます。二番目の間違いは、グロテスクな場面を強調すぎることです。グロは、映画を怖いものにするよりも、いやらしいものにしてしまう時が多い。

僕がお薦めのホラー映画は、「エイリアン」です。このSFホラー映画は1979年に上映され、製作費は1100万ドルぐらいでした。あのスターウォーズと同じ時期に公開され、両方ともSF映画だったので、両者はよく比較されます。しかし、スターウォーズと違い、エイリアンのシーンは狭苦しくて、汚くて、暗いです。まるで宇宙をおばけ屋敷にしたようなものです。ストーリーは簡単です。変な惑星に着陸した宇宙船に危険な生物が入ります。エイリアンが侵入した方法を書くとネタバレになりますが、ただ、とても、すごく怖いです。

エイリアンはなかなか姿を見せませんから、恐怖がジリジリ募ります。その上、見た目は導管に似ていて、まったく光は持たないので、たしかに確かめることができず、観客は覚悟を決める機会さえありません。

こんなやつに、抱かれたい?

最近、リドリー・スコット監督は新しいエイリアン映画を作りましたが、あまり評判は良くないです。たぶん観客は同じトリックに慣れたからでしょう。それから、新しい映画では、キャラクターはちょっとばからしいです。例えば、防護のヘルメットを被っていません。二人は簡単に感染され、死んでしまいました。さいわい、私たちにはエイリアン第一作がありますから、大丈夫です。(この映画の面白いシーン)
https://www.youtube.com/watch?v=BHSf7MXTlKM

他のおすすめ:
Texas Chainsaw Massacre (1974, 2003)
Halloween (1978)
Dawn of the Dead (1978, 2004)
A Nightmare on Elm Street (1984)
Predator (1987)
It (1990, 2017)
Freddy vs Jason (2003)

ヴィジャアル系

エイプリル

日本でいろいろなジャンルの音楽を聞くことができます。洋楽とか、「K-pop」とかなどがあります。数年前から、音楽に興味をもつようになったので、違うジャンルのものも聞いています。その中の一つは、ヴィジャアル系です。

ヴィジャアル系(英語ではビジュアル・スタイル)とは、スキルと外見に特徴をもつ音楽です。しかし、K-Popやアイドルの音楽とまったくレベルが違います。例えば、髪、衣装には驚きます。西洋の「グラムロック」というジャンルが一番近いでしょうが、それさえビジュアル系に近づくことができません。

1980年代から1990年代末までのインディーズでは、「X Japan」や 「D’erlanger」などのバンドのおかげで「ヴィジャアル系」が人気になりました。この後、「L'arc-en-Ciel」のようなバンドが現れました。しかし、いくつかの理由で、動きが減速し、多くのサブジャンルが出現し始めました。

ヴィジャアル系はインディーズプロジェクトで人気を持っています。ヴィジャアル系はロックやパンクの音楽だけ演奏するのではなく、ポップとエレクトロニカも演奏します。また、アニメやインターネットのおかげで、ビジュアル系は世界中で流行りました。Wikipediaの記述によると、ネガティブなニュアンスを取り除いたら、「Marilyn Manson」や「Lady Gaga」もりっぱなヴィジャアル系にほかなりません。

私は、ビジュアル系のファンじゃないです。時々人気のバンドの歌を聞きますが、やはりポップの明るい音楽の方が好きです。しかし、すべての歌手に感謝の気持ちを持っています。その私は、ヴィジャアル系のコンサートを一回体験しました。それは、昨年の夏、東京に行った時のことでした。ショッピングモールの中を歩いている間、バンドが演奏の準備をしているのに気づき、友人と一緒にショーを待ちました。しかし、それはなんとわずか6秒しか続きませんでした。まさに「日本のカルチャーショック」でした。しかし、カナダに帰ったあと、そのコンサートは歴史上に最も短かいコンサートだったことを知りました。そのバンドは、ファンのために何回も似たようないたずらをしたと聞いています。

今週はこれだけです。じゃ、またね~

A concert of 8 seconds

日本のファッション

バネサー

最近、日本に何回も旅行してきましたが、東京の人々を観察し、様々な格好をしていることを知りました。日本のファッションは本当にきれいです。私が知っているファッションのことを皆さんに紹介したいと思います。

女子のファッションにはいくつかの種類に分かれており、大体以下のようなものです。ポストギャル、モテ系、ガーリー、ストリート、ゴシップ、ギャル、もりガールー。

ポストギャル
これは最新の流行で、落ち着いた可愛さが特徴です。このスタイルが好きな女性は流行に敏感なグループに属します。彼女たちはいつも雑誌の服装をまねている。注目しているのは男性の好みではなく、女性に人気があるかどうかということです。

モテ系
このファッションスタイルの女性が大事にしているのは、自分が周りの人に愛されているかどうかということです。彼女たちのファッションは、男女共にかわいいと言われることを目指し、個性を表現することはそれほど重要ではありません。これも現在日本の大半の女性のファッションスタイルです。

ガーリー
少女系の重要な概念は自然です。その特徴は、自然の色と適度なハイヒールなどです。少女系は社会的な地位を気にせず、ファッションや贅沢も気にしません。ギャル系に較べると、ちょっと地味かもしれません。

ストリート
このタイプの女性は街の文化や地下文化に興味があります。特徴は融合した古着、レジャー、流行のスタイル。代表的なものには、原宿のロリータなどが挙げられます。

ゴシップ
このタイプ女性は欧米のファッションを真似していますが、日本ではあまり多く見られません。

ギャル
このスタイルの女性は多く20代前後で、ギャル系ファッションとも言います。このスタイルの元祖は人気歌手の安室奈美恵で、特徴は蜜色の肌と淺い黄色の髪です。

もりガール
これは近年、年齢層に関係なく愛されているスタイルで、代表的なアイドルには宫崎あおいがいます。彼女は森林係服装のブランドearth&music&ecologyのカリスマモデルです。この服装はゆったりしていて、色彩が落ち着いているところに特徴があります。

2018年1月23日火曜日

カナダと日本の就職活動 その二

シェリー

一般的に、日本企業は毎年多くの新卒者を雇い、いろいろな職場に振り分けている。これに対して、北米の企業は必要に応じてだけ人を募集する。カナダの企業は、基本的に経験を積んだ人材を即戦力として求める。そのため、カナダの大学生は、まずは自分の専門知識を充分に理解し、優秀な学業成績を収める必要がある。さらに、在学中企業の「インターン」や「ネットワークミーティング」、また「ボランティア」に参加し、自分の実績をアピールしなければならない。企業の資料作成など様々な実務経験を積み、大学では教授の研究を手伝い、キャンパスのイベントやコンテストに参加するのも重要である。だが、どちらかと言うと、大学や企業のインターンで活躍した学生は、企業との共同研究などに参加し、その実績により指導教授の推薦をもらって仕事につくことも多い。一旦採用の方向に動き出すと、面接から早くて一週間、長ければ数ヶ月でオファーがもらえる。そこから一週間以内に返事し、採用されたら一週間か二週間のうちに入社することになる。逆に、日本の場合は、企業が一括採用活動を行っているので、全員を「ゼロベース」から育て、過去の経験はあまり重要視されない。ですから、日本の大学生は、大学時代に「何を学んだ」よりも、「私はどんな人なのか」という自分の人間性をアピールする。

私は、交換留学の間、龍谷大学でビジネス日本語の授業を受けた。その授業では、ビジネスの専門知識よりも、それぞれ自分の性格や趣味などを分析し、どのような職種が自分に合っているかという意識を育てることに時間を使った。このような教育方針はカナダの大学と大違いだ。「日本の大学生活は一体どんなものか」、私はこの疑問を持って、龍谷大学の学生達を観察してみた。私から見れば、専門の勉強をするカナダの大学生に比べて、日本の大学生活はまさしく天国のようなものだ。多数の大学生は部活活動、サークル、座談会、学園祭や文化祭などに参加し、ボランティアやアルバイトもよくやります。しかし、科目の勉強や論文、発表などは、いったいどこに消えたのだろうか。

前回のブログで書いたように、日本の大学生は三年か四年の時から就職活動を始め、早々に内定のオファーをもらい、卒業したらすぐ会社に入る。多分この「就職活動」のシステムのおかげで、大学生は多数の活動をし、自分はどのような人になるのかを考える。極端に言えば、カナダの大学生は専門を中心に就職活動に立ち向かうのに対して、日本の大学生は大学で学ぶよりも、自分のやりたいことを楽しんでいる。(写真は龍谷大学の第91回龍谷祭)

人生でもっとも辛かいこと

KANA-JIN

今回は大学への入学を紹介する。日本の大学は、私立と公立に別れている。大学に入るには、入学試験に合格することが必要だ。そのため、大学生の共通した経験の一つには、「受験」があります。
https://mainichi.jp/exam/

みんなが受ける試験は、「大学入試センター試験」と呼ばれる。センター試験は日本の全国で同じ日に行われる。試験の時期は一月中旬、今年のセンター試験は先週終わったばかりだ。基本的に、大学に入るルートは三つある。

・多くの大学は、センター試験の成績を見て、申込みを受け入れる。
これは、とても難しい。二日間で、一生の運命が決まると言っても大げさではない。まず、文系と理系を希望する学生は違う試験を受ける。共通の課題は英語と国語だけで、それ以外は複数の課題から選ぶ。例えば、理系なら、数学、生物学、化学、物理の中から一つ選んで試験を受ける。文系だと、社会学、政治、歴史などから選ぶ。センター試験は、全部でだいたい五時間かかる。試験は年一回だけなので、落ちたら、「浪人」となって、次の年まで待たなければならない。このシステムは学生への負担がとても大きい。いくら頭が良くても、試験の日に調子が悪くて、狙った点数が取れなかったら、希望の大学には入れない。

・一部のランクの高い大学は、センター試験に加えて、二次試験を行う。大学によって試験の形が異なる。例えば、小論文を書いたり、面接を受けたりすることが多い。

・最後のルートは、推薦プラス推薦試験だ。たとえば早稲田大学には、早稲田付属高校があって、そこで勉強した学生は推薦だけで早稲田大学に入れる。友達の一人はこのルートを利用した。その友達の話によれば、推薦試験はふつうの二次試験よりはるかに簡単だ。

このような入試のシステムも理由となるが、日本では大学のランクがとても大事だ。将来の仕事に影響し、みんな良い大学を希望する。東京にある大学を紹介してみよう。一番のトップは東京大学(多分日本でもトップかもしれない)。次は私立の早稲田大学とそのライバルの慶應義塾大學。早大卒には政治家や記者になる人が多い。慶應卒にはビジネスで成功した人が多い。その下にある中級の大学は、「MARCH」と言って、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、そして法政大学だ。つぎに来るのは、日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)。

ここで強調したいのは、こういうシステムは不公平だということだ。専修大学からの友達は、必ずしも早稲田大学の学生より成績が悪いわけではない。早稲田大学で国際経済を専攻する一人の知り合いは、東南アジア諸国連合と聞かれて一つも思い出せなかったことには驚いた。

皆さんには、いい大学とは何だと思いますか。

二次元のローミング・第二編

アニマニア

今日は週一回のお勧めです。先週推薦した「デジモンアドベンチャー」は、いわゆる前菜です。今週から、アニメ、漫画、特撮ドラマなどのジャンルや、その中から私が好きな作品について紹介したいと思います。

この第二編のテーマは、少女漫画/アニメです!

少女系漫画が狙う読者は、女性、特に若い女性です。ですから、少女漫画の主人公はいつも女の子です。少女系の絵柄はとても可愛くて、綺麗な印象を与えます。そして、このジャンルにおいて、主人公の感情と心象の描写は大事です。読者にとって、ロマンスは少女漫画で最も読みたいものです。わたしは少女系のものにあまり興味がないですけど、時々読みます。今日はその中から一つお薦めします。「君に届け」です!

「君に届け」
ジャンル:少女系、恋愛
作者:椎名軽穂
漫画話数:全123話
アニメ話数:第1期全25話・第二期全13話

内容紹介:主人公の黒沼爽子は内向な高校一年生です。彼女は、その性格や長い髪のせいで「貞子」とのあだ名を付けられ、クラスメートたちから「爽子が怖い」と思われました。爽子はクラスメートの風早翔太と出会い、変わろうと決心しました。同じクラスの千鶴とあやねとも友たちになりました。爽子の世界はだんだん広がっていきます。風早への恋にも目覚めました。

お勧めの理由:
少女漫画はほんとうにあまり読んでいません。私にとって少女系のものはつまらないし、熱血な場面がなくて退屈です。でも、初めて「君に届け」を見たとき、びっくりしました。この漫画は意外に面白いと感じました。主人公の設定は他の漫画と較べて、新鮮感があります。貞子みたいな主人公も初めてだったと思いました。漫画だけじゃなくて、アニメも見ました。アニメを見ると、やっぱり声優さんたちはすごいなと感じました。声のおかげで生き生きとしたストーリとなりました。内容の設定が良いと思いますが、話の展開はちょっと遅いです。漫画も、アニメも、話は毎回少しずつ進みます。この漫画は中国でも大人気です。中国の人はこのアニメのことを「好想急死你(君に焦る)」と呼びます(笑)。これ以外、別に不満はないと思います。みなさんもぜひ見てください。

「君に届け」OP

アクションの追求

ミッチ

アクションとはどんなジャンルでしょうか。アクションと言えば、いろいろなイメージが浮かびます。爆発、カーチェイスなどのことです。マイケル・ベイの「トランスフォマーズ」には爆発のシーンがいっぱいあって、有名です。確かにアクションの代表みたいでしょう。そして、そのトランスフォマーズは世界中どこでも人気があります。それにしても、評論家によると、トランスフォマーズを見るのは、お金の無駄遣いです。僕は賛成です。なぜだと思いますか。トランスフォマーズには爆発がありますが、映画の特徴はそれだけです。ストーリは簡単で、キャラクターは全然面白くないです。ジョークもありますが、ユーモアはなくて、笑えません。アクションにはキレ味がありますが、爆発ばかりなので、観客はすぐそれに慣れてしまいます。とにかく詰まらないです。

つまり、アクション映画のポイントは格闘や爆発などではなくて、ストーリ、面白いキャラクターが重要です。今晩、アクションを見ようと思ったら、なんと言っても「ターミネーター」です。作られたのは1984、アクションとして製作費はかなり少なかったです。3000万ドルしか掛かりませんでした。なのに、いまでも大人気です。その理由は、多分ストーリとキャラクターにあります。

2029年、人間反乱軍はスカイネットというスーパコンピュータの機械軍を倒しました。しかし敗れる前、スカイネットは「ターミネーター」という殺し屋を1984年に送り込みました。ターミネーターの目標は、サラ・コナーを殺すことです。サラ・コナーの息子ジョン・コナーはやがて人間指導者のとなります。つまり、彼女がいなければ、人間の指導者は生まれません。指導者の存在を守るために、カイル・リースも将来からやって来ました。結局サラとカイルはジョン・コナーを生みます。ターミネーターは現代の武器で損傷できませんから、サラとカイルは逃げるしか仕方がありませんでした。

「ターミネーター」はアクションと言っても、サスペンスが多く、ターミネーターの肉体が腐るし、追跡は執拗なので、ホラーの要素もあります。でもホラーとアクションの要素は観客を刺激しますから、この組み合わせはすごく効果的だと思います。(好きなシーン
他のおすすめ:
Aliens
Battle Royale
Commando
Rambo First Blood
Robocop
Yojimbo

西洋人は日本の音楽に夢中?

エイプリル

先週のテーマは、「ビッグ・イン・ジャパン」でした。今週、その反対の、「スモール・イン・ジャパン」です。「ビッグ・イン・ジャパン」は、国外より日本で人気がある外国の音楽だとすれば、「スモール・イン・ジャパン」は、日本より国外で人気がある日本の音楽です。つまり、日本ではあまり知られていませんが、外国ではたいへん人気を得ている音楽です。

最近の例で言えば、アメリカで「BABYMETAL」という可愛いメタルバンドが人気になっています。可愛い女の子とうるさい音楽との変な組み合わせは、多分その人気の理由かもしれません。

さらに、「スモール・イン・ジャパン」には、日本の音楽だけではなく、外国の音楽を演奏する人気の歌手やグループもあります。世界中でかなり有名なバンドなのに、日本ではそんなに知られていません。AC/DCというバンドはその一例です。

先週のブログを書いたあと、もう一度Spotifyで日本音楽を探してみました。これまであまりなかったと思いましたが、よく見れば、たくさんあることに気づきました。「AAA」というバンドをはじめ、「Do As Infinity」や浜崎あゆみの音楽も聞けます。ただ、見つからない歌が多いです。例えば、アニメのために作った歌は、Spotifyに入っていないようです。多分、カナダで日本からのアニメの歌を聞くために、著作権の問題が難しいでしょう。それに、洋楽はありますが、琵琶などの邦楽がありません。

日本の音楽業界も、これから大きく変わるでしょう。外国でも日本の音楽を簡単に聞けるようになるのでしょうか。そうなれば嬉しいです。

先週もすこし書いたように、ミュージックストリーミングのサイトはあまり人気がありません。日本の人は、あまりストリーミングを信用しないようです。それに、日本の音楽業界の人は、世の中の評判をとても気にしています。そのため、デジタルリリースがCDより安いのに、信用できない方法だと考えているらしいです。

琵琶の音楽も聞くことができる日をまっています。

またね~!

ジャンプフェスタ2018

バネサー

こんにちは

千葉県の海浜幕張でジャンプフェスタ2018に参加してきました。

「ジャンプフェスタってなに?」などと疑問を持っている人がいると思いますので、これを機会に紹介させていただきます。

どの国の人でもきっと一度は耳にしたことのある日本の人気漫画と言えば、「ONE PIECE」や「NARUTO」などが挙げられます。これらの漫画は今でも連載が続き、週刊誌「少年ジャンプ」に毎週載せられて、日本または各国の読者に愛されている。「ジャンプフェスタ」は、まさに「少年ジャンプ」の祭りです。

今年のジャンプフェスタは3日間かけて開催されました。わたしは2日間見物してきました。一日目、午前11ごろ会場に着いたら、既に大勢の人々が並んでいました。限定グッズが欲しいので並んでいましたが、びっくりするほど人が多く、グッズの数が足らなくて、私たちが並んでいる間に売り切れの看板が出ました。悔しい気持ちがいっぱいでした。その後、私達は会場に入り、アニメをテーマにしたアトラクションや展示館などの前で並びました。そのようなところでアニメ関連の会社がアニメグッズを売ったり、来場者にゲームをさせたりすることで楽しませてくれました。限定グッズは買えなかったれど、原画展示で大好きな漫画家の原画を見られましたので、とてもワクワクでした。

二日目、やはりどうしても限定グッズを手に入れたいから、私達は朝四時に起き、朝の始発電車で会場に向かいました。六時ごろ会場の駅で降りて、一刻も早く着くように走って行きましたが、着いてみると、なんとすでに300人ぐらいの人が並んでいました。

会場に入ってから、私たちはスタッフの案内でブロック毎に並び、販売開始を待っていました。2時間後に販売が始まり、時間が経つにつれて完売情報などが放送されました。しかし、朝早く起きたおかげで、2時間も待って、念願の限定グッズが買えました。最も運が良かったのは、私たちがスタッフからグッズを手渡されると同じタイミングで、ロビーで私たちが買った商品が売り切れたとの情報がアナウンスされました。

その後、私たちは一日目のように会場を回り、いくつかの特色あるスナックを食べて帰りました。ジャンプフェスタに参加できて本当にうれしかったです。来年もまた行きたいです。

2018年1月16日火曜日

映画への旅が始まる

ミッチ

みんなさん、こんにちは。

僕はミッチです。今学期、映画について書こうと思います。僕にはいろいろな趣味がありますが、みなさんがきっと映画が好きでしょうから、映画について書きます。映画には、人々がさまざまなイメージを持っています。いちばん多いのは、エンターテイメント。僕も、映画を見てリラックスします。映画を見るのは、つぎの方法がいちばんです。熱いシャワーを浴びたあと、ビールを開け、ポップコーンやポテトチップスを食べながら、画面を見つめます。

エンターテイメントから言えば、映画にはいろいろなジャンルがあります。それぞれの魅力で人々を楽しませます。例えば、ホラー映画が好きな人は、自分一人で見るのをあまりしません。ホラー映画のキャラクターに嫌な者が多く、バカな行動をし、グロいですが、好きな人は好きです。一方では、どのような集まりでも、コメディ好きの人が六割います。コメディとホラーはどこも似ていませんので、違う人々を惹きつけます。

すべてのジャンルを紹介することが無理ですけど、僕の好きなものから書きます。そして、具体的にあげる映画は、ジャンルの一番の代表例ではないかもしれませんが、僕のお勧めです。好きな映画ならすこしうまく説明できると思います。それに、その映画を選んだ理由、それの魅力も説明します。ジャンル以外にも、書きたい内容があります。好きなキャラクター、俳優などのことも面白いですから、書かないといけません。

映画を分析するために、見たものでももう一回見て楽しみます。映画を見なおして、「ああ、なるほど、全然気付かなかった」という思いに出会いたいです。もしここで紹介した映画をまだ見ていなかったら、ぜひ見てください。どのジャンルや内容でも、しっかり楽しむべきです。

さあ、一緒に映画への冒険を始めましょう。

ポップコーン、くれよ!

二次元のローミング・第一編

アニマニア

二次元、「Second Dimension」。この言葉は、日本人が使い始めたものです。初期のアニメやゲームは、すべて「二次元」を利用して構成しました。そのため、いわゆるACG文化(Animation、Comic、Game)のことをこの言葉で語ります。二次元と言えば、アニメ、漫画、ゲームを意味します。

私は、二次元文化、とりわけアニメやコミックが好きです。アニメを見たり、漫画を読んだりする時は、幸せです。ですから、このブログで好きなアニメや漫画、特撮ドラマなどを紹介したいと思います。毎週、アニメや漫画、または特撮ドラマの中から一つ選んで、内容を書いて推薦します。

今週は一週目でから、入門のアニメをお勧めします。じゃあ〜、さっそく始めましょう。

わたしが幼かったころの人気アニメ:「デジモンアドベンチャー!」
ジャンル:少年向け、ファンタジー、SF冒険
原作:本郷あきよし
話数:全54話

内容:デジモンアドベンチャーは、1999年から2000年まで放送されたテレビアニメです。8人の子供は、世界異常の原因で、現実世界の東京からデジタルワールドの世界に送られました。そこから家に戻るために、異世界で冒険を続けました。

お勧めの理由:このアニメは、私の幼年時代の最高の思い出です。小学生だった私は、初めてこのアニメを見た時、すぐ魅了されました。主人公の子供達はすべて自分の性格を持ち、それぞれ悩みを抱えています。異世界での冒険の中で、自分の性格を見直し、悩みを解決して成長しました。このアニメを見て、私は自分の問題を考えて、反省しました。例えば、デジモンの中で、高石タケルというキャラクタがあります。タケルは過保護な兄を嫌い、自分の強さを証明しようとしました。小学生の私もタケルと同じ、いつも自分を証明したかったです。親の過保護は、私にとってとても辛かったです。そのため、タケルの気持ちに強く共鳴しました。ですから、このアニメからたくさん学びました。「デジモンアドベンチャー」を見る子供がアニメの中の主人公と一緒に成長することは、まさにこのアニメの素晴らしい所です。

デジモンアドベンチャー(テーマ曲)

就職活動、その一

シェリー

日本でもカナダでも、大学を卒業する学生たちは就職するために、あるいは在学中の学生はインターンやアルバイトをするために、面接を受けなければならない。最近、インターネットが普及し、求人サイトから応募する人も増えている。しかし、就職活動の体制や採用基準は、国によって大いに違いがあるようだ。交換留学の間、龍谷大学でビジネス日本語の授業を受け、今年から日本の就職活動にも参加し、日本で働くことを目標にしている。このブログを書き始めて、まずカナダと日本の就職活動の相違点と共通点について考えてみる。

日本では、大学生が三月に卒業し、四月や十月から新入社員として会社で一斉に働き始める「新卒一括採用」という体制が取られている。多くの企業は新卒大学生に対して、在学中に「内定」を結ぶ。つまり学生からすれば、「卒業後は御社で働く」という契約である。これに対して、カナダの場合、日本のような具体的な採用活動や就職活動においての「内定」という概念がない。また、就職活動の開始時期などの規定もほぼ存在しない。カナダの学生は、普通大学最後の学期か、それとも卒業後に、自分のタイミングで就職活動を始めるのだ。在学中にインターンとして働いた会社で卒業後は正社員になるというパターンもある。例えば高校生、学部生、失業者、新移民などいろんな人々がインターネットの求人サイトや求人広告、友人・家族のつながりなど通じて就職先を求めていて、新卒の大学生はその中の一部分だと見られている。

日本の大学生は、三年か四年の時から就職活動を始め、内定のオファーをもらい、卒業したらすぐ会社に入る。毎年三月一日にエントリーが開始されたら、すぐ企業説明会に参加し、エントリーシートを提出する。六月から九月にかけて、複数の筆記試験や面接を受け、十月ごろ、内定をもらう。準備不足の学生は内定確保が難しくなる。エントリーシートを提出したら、すぐに通知が届けられ、企業セミナーや面接が始まる。「マイナビ学生就職モニター」の調査によれば、2018年卒の学生は、平均して46社の企業にエントリーシートを出す。競争はかなり厳しいけと、選ぶ範囲も広い。

私は、カナダの自由すぎる就職活動よりも、日本のほうが好きだ。自分の将来や仕事についていろいろと考えながら企業説明会に参加し、会社経営やその成長性、給与や福祉など詳しい情報も簡単に集められる。また、皆で一緒に就職に取り掛かるため、 手伝いあったりして、仲間意識も自然に育てられる。

日本の2018年就職活動スケジュール

日本大学生活初体験

KANA-JIN

こんにちは、KANA-JINです。カナダで生まれ育ち、両親は中国人で、自分はカナディアンだ。細胞生物学と東アジア言語研究の両方を専攻している。すべてに好奇心があり、人間社会でも生物の中でも細胞が相互に作用することにとりわけ興味がある。

私は、2016年の秋から一年間、早稲田大学に留学した。日本での暮らしからカナダとはまるで違う日本の学生生活を肌で感じた。もちろん留学生としての体験に過ぎないが、周りの人を見て、日本の大学のことが少し分かってきた。早稲田大学で二つのサークルに入った。そのお陰で、日本人の様子やその人間関係を観察することができた。取っていた授業は、留学生のための日本語と普通の三、四年生のクラスが半分ずつだった。友だちはほとんど文系の人だったが、理系の学生の多い合唱団にも参加した。

環境により学生の成長が違う。学生時代に学んだことは、思考のもとになり、一生のためになる。いろいろな国の大学は、それぞのスタイルを持ち、そこで勉強した学生たちの経験も違ってくる。だから、留学生の体験から、どのようなシステムが自分にあうのか、日本の大学生活から人間関係においての大切なものとはなになのか、考えさせられることになる。全体的に言えば、日本の大学のシステムにははっきりした枠があるように思われる。それに比べて、カナダの大学は、自分の意見を持たせるためにいろんな知識を教える方針が強く、わりに自由があると私が思う。つもり大学についての考えは、日本とカナダでとても違う。

これから書いていくブログは、日本の大学生活をすこしずつ紹介して、カナダとの比較をしながら、自分が驚いたり、面白いと思ったりしたことを挙げて、読む人との会話の場を作ろうと思う。大学受験、入学、勉強、そして卒業までのことを紹介していく。自分が実際に経験したことや周りの友達の経験などから、サークル、恋愛、授業参加の態度、アルバイト、初めての一人暮らしなどをいろいろと書いてみる。カナダの大学にはほとんど見られない先輩後輩の関係も議論しようと思う。私が体験したカルチャー・ショックから何かのヒントが感じてもらえれば嬉しい。ここで強調したいのは、どのシステムが正しいかということではなく、他人の思いや気持ちが分かるようになるために、その人の教育や成長の環境が理解できれば、人間同士としての共感が得られることだと思う。(写真:卒業式に母がカナダからやってきた)

日本人は洋楽に夢中?

エイプリル

こんにちは、皆さん。

音楽という大きなテーマを書いていくために、最初のブログでは、「ビッグ・イン・ジャパン」という言葉を考えます。この言葉は、とくに1970年代の洋楽を語るためによく使われていました。洋楽の歌手が日本で人気になったら、アメリカなどの国の人々は、「その歌手、ビッグ・イン・ジャパン」と言います。それから、なによりも日本の音楽市場は世界で二番目に大きいです。日本で人気になったら、どこも敵わないのです。そのため、一部の歌手は、自分の国よりも、日本でより多くの人々に知られています。例えば、1960年代、「ビートルズ」は日本だけではなく、世界で大きな人気があったので、「ビッグ・イン・ジャパン」と言いません。

「ビッグ・イン・ジャパン」の歌手について書きたいですが、最近のカナダでは、日本からの音楽を聞くのがだんだん難しくなってきました。ひろくさまざまな音楽を聞き較べるためには、お金を払って一つひとつ歌を購入しなければなりません。「YouTube」のようなウェブサイトで音楽が溢れていますが、日本の音楽会社はそれを利用していません。「Japan Times」の記事によれば、日本人は音楽についての「食べ放題」が嫌うらしいから、「Spotify」のようなミュージックストリーミングの提供は難しいです。私の考えでは、「Spotify」がすごく便利な音楽の聞き方です。いろいろなジャンルが聞けますし、歌手やバンドをフォローすることもできます。ストリーミングこそ音楽の未来だと思います。

世界の音楽はどんどん変わります。カナダで日本からの音楽が簡単にアクセスできない間に、韓国の音楽にはどんどん人気が出てきました。「少女時代」(写真)や「BTS」といったアイドルグループが国際的に認められています。「少女時代」は、新しいアルバムを発売するたびに、「日本ゴールドディスク大賞」などの賞を取ります。アメリカの賞もいくつか受賞しました。

最近の傾向には、素晴らしい歌手やバンドが、自分の国だけよりも、国際的な市場を最初から狙うことがあります。英語が世界の共通言語だということがその大きな理由かもしれません。

来週の記事は、今週のテーマとは反対の、「スモール・イン・ジャパン」のことを書きます。どうぞ楽しみにしてください。じゃあ、またね。

Big in Japan?