安藤龍
こんにちは、皆さん。
皆さんはテレビでスポーツを見るでしょうか。スポーツをすれば、たくさんのアスリートたちがけがをすることに気づいているでしょう。例えば、アメフトとか、サッカーとかの選手(せんしゅ)はよくけがをします。でも、今日のテーマは、ふつうのスポーツのことではありません。カナダに住んでいるから、アイスホッケーが好きです。ですからアイスホッケーのけんこうもんだいを考えてみたいです。最近のアイスホッケーでは、選手の二十パーセントがけがをしています。とくに、脳震盪(のうしんとう)が目立ちます。
脳震盪は、脳のけがです。けがした人が、ほとんどそれに気づきませんから、あぶないです。脳震盪の症状(しょうじょう)は、もの忘れ、頭痛(ずつう)、眩暈(めまい)、耳鳴(じめい)、吐き気、失声(しっせい)、判断力低下、疲労、などがあります。そして、時間が経ってから出てくる症状には、記憶能力の衰退(すいたい)、光や音へのアレルギー、失眠、焦燥(しょうそう)、うつ病などもあります。もし症状がひどくなれば、早く医者(いしゃ)に行ったほうがいいです。
脳震盪の原因はなんでしょうか。皆さんは頭に衝撃(しょうげき)を与えることを一番に思いつくでしょう。でももし突然早いスピードを出したり、止まったりすれば、それだけで頭にわるいです。すでに脳震盪を起こしたした人はもっとあぶないです。「事後しんとうしょうこうぐん」もあります。でも「事後しんとうしょうこうぐん」のことはあまり気づかれません。しんだんもそう簡単ではありません。その場で脳に衝撃が与えられたらすぐ分かりますが、そうでなければ、脳震盪の具合をしんだんすることは難しいです。症状は、数時間あるいは数日のあとに出ます。
脳震盪を治す薬がありません。ただ頭痛を鎮めるには、アセトアミノフイン(Tylenol)を飲んだほうがいいです。アスピリンは出血の危険がありますので、飲んではいけません。
スポーツをする時に、ヘルメットを被るのは脳震盪から体を守る一番いい方法です。だからアイスホッケーでは、ヘルメットはルールの一つになったのです。
Concussion
2009年11月8日日曜日
脳震盪(のうしんとう)
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だんだん 文章が上手く読みやすくなってきました。
返信削除頭痛(ずつう)、眩暈(めまい)、耳鳴(じめい
こういう書き方はOKです。