バケット・リストのきっかけ

AYEN
   
バケット•リストは２００７年ごろから人気になったことを先週書いた。その理由とは何でしょう。じつは、その年に「ザ•バケット•リスト」という映画が出たのです。ジャック•ニコルソンとモーガン•フリーマン主演の映画でした。その映画は、アメリカだけでなく、外国でもよく上映されました。その映画のおかげで、バケット•リストのことが広く知られるようになりました。あれから６年ぐらい経って、バケット•リストは多くの人々にとって一つの常識となりました。すごいですね。

実は私もその映画がきっかけで自分のバケット•リストを書き始めたのです。その映画を見た後、自分の人生、そして将来について考え始めました。人生の中でやりがいのあることはいったい何でしょうか。どんな大人になればいいのか、どうやって自分の人生を過ごすべきか考えました。人生の目的は何でしょうか。二週間後、私はすこしずつ心を決めました。私は夢が多い人で、やりたいこと、やってみたいことがたくさんあります。時はとまることなく流れ、一生は短いです。ですから、自分の能力でやれることをすべてやってみようと決めました。リストを作りながら、人生の目的を探してみます。

私にとってバケット・リストは世界からいなくなる前に完成しておきたいことのリストに限らず、自分が成長するために必要なリスクに対する勇気を持つためのリストです。つまり、努力したからこそ、成功してそれが現実になるということです。もちろん自分の思うとおりに生きることはむずかしいし、それにはがんばるしかないと思います。後悔だらけの人生は嫌です。ということで、１５歳の時から私の冒険が始まりました。

「ザ•バケット•リスト」は、みんなにおすすめの映画です。その映画を見たら、だれでも感動せずにはいられないと思います。そして、「精いっぱい生きて行って」という言葉があります。悩みや不安を忘れて人生をもっと楽しく過ごしましょう。

みんなさんの冒険物語はどうなるでしょうか。

「ザ•バケット•リスト」予告編