東京フォイ
こんにちは皆さん、「向こうから見た私」の東京フォイだ。最近はどう?
留学の間、色々なことを経験した。特に思い出になったのは、早稲田の代表としてスピーチをしたことだった。今週それについて書いてみる。いつも通り。読んでくれてありがとう。
毎年、早稲田大学では新しい留学生の歓迎会が2つあって、そこで留学生1人が代表スピーチをやるという伝統がある。2011年の秋、このスピーチをした人はオーストラリア出身だった。彼は仙台で起った地震について話したが、その時の雰囲気はちょっとつらかった。歓迎会には数百人も出ているから、彼のスピーチを聞いて、「自分だったらすごく緊張するな」と思った。
それから半年経った。私は留学の生活をとてもエンジョイしていて、「虹の会」という国際交流サークルにも入っていた。ある日、虹の会の友達からメールが来た。彼女は、「次の早稲田留学代表スピーチができる人を探しているけど、もし時間があれば、ダンカンさんはやらない?」と聞いてくれた。秋のスピーチのことをすぐ思い出した。「これはちょっとヤバイ。400人の前でスピーチするなんて、絶対緊張する!」と思っていた。でも、人生には、怖くても新しいことをやらないと、成長できないと信じているから、結局「やるよ」と答えた。スピーチの日まで2週間しかなかったので、さっそく書き始めなきゃいけなかった。
スピーチは英語で、3分ぐらいだから、書くのはそんなに難しくなかった。そしてスピーチを覚えるために、録音を作り、iPod に入れた。出かけた時など暇さえあればずっとその録音を聞いていた。いよいよスピーチ・ナイトになって、全部覚えたから、絶対うまくいくと口では周りの人に言ったけど、心の中では心配して、死にそうだった。
スピーチの大事な部分を忘れそうだったけど、結局何とか思い出せた。今はその夜のことを思い出したら、スピーチをしてよかったなと思う。留学の間に、沢山の友達ができて、色々な初めての経験をしたり、辛いことに対処する方法を習ったりしてためになった。それにこのスピーチで私の留学の感想を記録し、大きな自信になった。
皆さん、人生には緊張することをチャレンジしてください。やってみないと成長できないからね。また来週!(写真は、スピーチの様子。)
ダンカンはすごいよね。私はそれも経験したいなあ。。。けど緊張すぎるかも知らない。次回のために、そのアドバイスを受けるよ。
返信削除シェルドン