ショーン
今回の伝説漫画家は「ドラえもん」の生みの親、藤子不二雄です。まずドラえもんを知らない人のために、ちょっと説明しておきます。ドラえもんは藤子不二雄の作品の中で一番人気ある漫画の主人公です。ドラえもんは人間ではなくて、ネコ型のロボットです。かれは、22世紀の日本に住んでいるけど、ある日、のびたという小学五年生を助けるために20世紀の日本にやってきた。のびた君は勉強も運動もできない、何をやっても必ず失敗する典型的な駄目人間です。この漫画は、ドラえもんとのびたの日常生活を描いています。
このネコロボットと駄目小学生のコンビはどこまで有名でしょうか。実は日本ではこのコンビのことを知らない人は一人もいないぐらいと思います。2002年、雑誌「TIME」が選んだ22人の「アジアのヒーロ」に、ドラえもんが唯一の漫画人物としてそのリストに入りました。『ドラえもん』以外、藤子不二雄はたくさんの作品があります。たとえば『パーマン』、『キテレツ大百科』、『エスパー魔美』、『21エモン』など、どれも漫画史上有名な名作です。
藤子不二雄は実は一人ではなくて、藤本弘と安孫子素雄という二人の漫画家のペンネームです。この二人は小学生の時からの親友ですが、藤本弘は1996年9月23日に亡なりました。自宅で意識を失った藤本弘が発見された時、かれの手は鉛筆を握って、ドラえもんの作品を描いたままでした。これ以上漫画家らしい死に方がないと思います。藤本弘はほんとうの漫画家の手本でした。おつかれさまでした、ありがとうございましたと、心から言いたいです。(写真はパイプを銜えている藤本弘と安孫子素雄。)
藤本弘さんの最後の生きている瞬間にドラえもんの作品を描いたままでしたってすごいね!早稲田大学では「ドラえもん研究会」というサークるがあるよ、藤本弘と安孫子素雄が色々な人にいい影響されたと思う。
返信削除〜東京フォイ