「好漢」になった？

旅行ローニン

私は中国で生まれ、中国で育ちました。子供のころから、「万里の長城に登らなければ好漢（よいおとこ）とはいえない」と教わりました。そのため、四年前、万里の長城へ行くことにしました。2009年7月21日の午後、バンクーバー国際空港を出て、翌日の午後北京首都国際空港に着きました。カナダから中国まで十数時間かかりました。

北京で：第1日
空港では、友人が迎えにきてくれました。そして、友人と「全聚德」という有名な北京ダックのレストランへ行きました。「全聚德」は三十一軒の支店があります。本社は「宣武区前門西大街」にあります。本社のほうが支店より味が美味しいです！晩ご飯の後、「鸟の巣」やウォーターキューブへ行きました。それから、友人の家に泊まりました。でも、時差ボケでよく眠れなかったです。

北京で：第２日
友人はとても忙しかったので、私は観光ガイドを頼みました。二百元を払いましたが、交通費や入場券の料金も入っていました。朝ご飯の後、ガイドと色々な有名な観光スポットへ行きました。天安門広場や人民大会堂に行きました。天安門広場は北京市の中心に位置して、世界で最も広い広場の一つです。天安門の上にまで登りましたが、たしか荷物を預けなければなりませんでした。天安門広場の西がわには人民大会堂があります。そして、天安門広場の周りには、観光スポットがさんかんあります。中国歴史博物館と中国革命博物館は広場の東がわ、毛主席記念堂は広場の南がわ。国旗台は広場の北がわにあります。

北京で：第３日
私は友人と午前六時に起きて、万里の長城へ行きました。万里の長城はユネスコの世界文化遺産に登録されています。建築としては世界最大の規模であり、宇宙から見えるゆいいつの建造物だと言われています。私は万里の長城に四時間かけて登りましたので、本当に「好い漢（ひと）」になりました。万里の長城は激しい山の上にあるますので、登るには運動靴を履いて、水を十分持っていったほうが良いでしょう。

四年前の経験なので、今の北京はまたさらに変ったと思います。あの時、十分な時間が取れなくて、たくさん有名な観光スポットに行くことができませんでした。今年の夏休みには北京をもう一度訪ねたいです。

それでは、また来週!!