ショーン
皆様お久しぶりです。今週の漫画家伝説は最後になります。なのでちょっと寂しくなりますよね。今から紹介する漫画家は僕にとって人物絵において絵が一番上手な漫画家だと思います。それにこの漫画家の作品は高校生のころの僕にすごく影響しました。
伝説の漫画家は、井上雄彦(本名は成合雄彦)です。井上は鹿児島県の出身で、「イノタケ」という愛称を持っている。かれの代表作は三つだけで、これまで紹介した漫画家たちより少ないかもしれません。でもその三つは全部ものすごく面白い作品だと思っています。中で一番有名なのはもちろん「Slam Dunk」です。この作品は1990年から1996年まで『週刊少年ジャンプ』に連載した高校バスケットボールを題材にした少年漫画です。「Slam Dunk」はたくさんあるスポーツ漫画の中で一番の人気作品でした。2010年までの累計発行部数は、完全版を含めて日本国内で1億1700万部も売れています。さらに「Slam Dunk」の21~23巻の初版発行部数は当時の日本記録でした。その時の日本とほかのアジアの国で、この漫画を読んでからバスケットボールが好きになった人はいっぱいいます。僕もこの漫画のおかげでバスケットボールが好きになりました。井上は子供の頃から絵を描くことが得意だったので、高校の終わり頃より漫画家になることを意識するようになりました。「Slam Dunk」でバスケットの話を描いた原因は、井上が高校生の時からずっとバスケットボールが好きだったからだ。しかもバスケットボール部に入部し、主将を務めました。「Slam Dunk」以外、井上の代表作はまた「バガボンド」と「リアル」があります。前者は宮本武蔵を題材にした話、[リアル」は車椅子バスケットボールの話です。井上先生の作品は大体バスケットボールと関係があって、しかも全部すごく人気あるので、2010年、日本バスケットボール協会は漫画家井上を特別に表彰しました。
これ以上! では、皆様さよなら。
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