次の目的地：日本

AYEN

中学生の時に日本から来た高校生がホームステイで私の家に一週間泊まってくれました。彼女から日本のことについて、いろいろ教えてもらいました。そのホームステイの子と知り合いになってから、日本にだんだん興味を持ち、はまってきました。それがきっかけでいつか日本に必ず行くのだと心を決めました。

高校生になってから、日本留学を目的にして、ロータリー交換というプログラムに申し込みました。目的地は日本で、面接まで合格できました。残念ながらも、最終決定で落ちてしまいました。でも、諦めずに大学の交換プログラムにもう一度申し込みました。その結果、大阪にある関西外国語大学に一年間留学することができました。

日本に行くのが初めてで、一人で暮らすことも初めてでした。両親が心配していましたが、私はこの挑戦を楽しみにしていました。東京に着いた時、最初にしたことはコンビニでメロンパンを買うことでした。メロンパンはよくドラマとかで見ていたので、どうしても食べてみたかったです。それから、何年も会っていない友達と会いに行きました。友達が私を案内してくれました。私たちは渋谷をはじめ、原宿、新宿、浅草など行きました。もちろん、東京ディズニーランドとディズニーシーにも遊びに行きました。東京に二週間いて、その後一人で夜行バスに乗って、大阪に向かいました。

大阪に着いたら、大阪に住んでいる友達が私を迎えに来る予定でしたが、途中道を迷ってしまいました。私は携帯がなくて、日本語で話しかけるのも怖かったです。幸運なことに優しいおじいさんが足を止めて、私を助けてくれました。友達とやっと会えて、彼女が私を関西外大の寮まで送ってくれました。それで、授業が始まって、ホストファミリーの家に引っ越しました。少しずつ日本の生活になれてきました。そして、私の冒険が続けていました。

私にとって今まで一番大きな人生の出来事は日本に行けたことです。その間、自分が一番成長したからです。日本で私はまったく違う環境におかれたので新しいことがたくさんできました。そのおかげで、いろんなことを学び、視野を広げました。また、友達と再会したり、新しく出会ったりすることができました。数えきれないほどの思い出ができて、忘れられず、人生の宝物にしています。この経験ができて、私は本当に恵まれている人だと考えています。

留学の間たくさんしましたから、来週それについて少し書きたいです。ぜひ楽しみにしてくださいね。（写真は、東京スカイツリーが新しく出来あがった時です。）