カルマン
2013年の春、交換留学プログラムに参加した時、一つの貴重な経験はホームステイでした。ホームステイは三日間だけでしたが、多くの思い出を作りました。この思い出は私に非常に大切であり、忘れられません。ホームステイは日本の文化や生活を体験する良い機会だと思います。
まずは、これまで人の家に泊まったことがなかったので、ホストファミリーに怒られる恐れがありました。例えば敬語や丁寧語を使う必要があり、一つ大切なのは代名詞の使い方です。自分を「俺」と呼び、ホストファミリーの人を「あなた」と呼ぶと、失礼として見られます。そのため、私はホームステイの前に話し方を練習しました。ホームステイの時より一年ほど前、敬語や丁寧語を初めて習い始め、覚えるのは大変でした。しかしよく練習すると、すこし覚えられるようになりました。ホストファミリーとじっさいに会話をして、日本語に自信感を感じて、交流がなんとなくできました。この関係は会話だけに限らず、文化的な側面もありました。
話し方以外の心配は、ホストファミリーの習慣を知らないことでした。例えば食事をする前、「いただきます」と言わなければなりません。これを覚えておくと、心配がなくなり、文化について自信が出てきます。私は、日本語を読んで、いつもその表現の「含み」のことが理解できません。それについて話したら、ホストファミリーのお母さんは詳しく説明してくれて、おかげでその大切さに気づきました。会話を練習した時、ホストファミリーの母親はわたしの上達にびっくりしました。
また、ホストファミリーの父親は私に英語で書いた文章を訂正するように頼みました。その過程で、人に言葉を教えることを経験しました。将来、私は日本に住み、英語の先生か文学の翻訳家になりたいです。ですから、この経験はとても大切です。ホストファミリーにお手伝いすることができて、幸せでした。
あのホームステイの時から、日本に行けば、必ず会うようにしています。今年の冬休み、私たちは温泉に行きました。私は創価大学の名前が入っているセーターを彼らに見せて、ニックネーム「カルマン」の由来を説明しました。あの時、精神と文化理解においての成長を同時にホストファミリーに見せることができました。ホストファミリーとの経験を思い出すと、自信が出てきて、友情のような気持ちも感じます。そして、それと同時に、自分の成長を実感できました。
カルマンは日本で色々な経験をしていますね。私もドイツでホームステイをしたことがありますが、とても貴重で大切な思い出です。カルマンの話を読んでいると、何か暖かくて、懐かしい気持ちになります。それと、私もよく敬語や丁寧語に苦労していますのでお互いに頑張りましょうね。
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