2019年1月17日木曜日

探検・スタート

パンダ・プライム

はじめまして、パンダと呼んでください。私の興味は、芝生に横になって何もしないで、竹ばかり食べることです。あ、言葉を習うことも好きですよ。言葉の学習といえば、多くの人が読み方とか、話し方とか、書き方などにばかり焦点を当てています。その言葉がどこから生まれたのか、じっさいにどうやって使われているのか、教室や教科書以外のことはまったく考えないのです。それは正しくないと思います。それで、皆さんと一緒に日本語を探検しましょう。

英語の場合、外国からの単語があまりにも多いですから、どれがもともと英語の言葉なのか、もう誰も分かりません。日本語も、最初は一つの言語から始まりましたが、だんだん進化してきました。たとえば、漢字が入り、そして外来語を入れました。漢字も外来語もない日本語、想像できますか。日本人でもそのような言葉が分からないでしょう。このような研究テーマをもって、日本人留学生をインタビューしてみます。

それから、言葉の周辺のことにも興味があります。カナダでは、人々の話し方はたいていカジュアルです。フォーマルなときでもいくつかの丁寧な言葉を使うに過ぎません。会話の相手、とりわけ外国人に対してそのような期待しか持ちません。しかし、いまの日本では、敬語がどのように大切にされているのか、カジュアルスピーチは通用するのか、とても知りたいです。そして、相手が外国人だとその期待がどう変わるかも調べたいです。

方言も大切なテーマです。英語の中には、アメリカ英語、カナダ英語、イギリス英語があって、それぞれ違います。ときには、言葉の意味が変わります。例えば、ポテトチップスは、カナダ英語で日本語のと同じですけど、イギリス英語ではフライドポテトになります。日本語ではその違いに気づいているのでしょうか。わたしの知っているのは、大阪の方言はコメディーによく使われ、東京の方言はアニメによく使われています。

次は、日本語を使うときの感情の見せ方です。英語のように怒りを見せるために悪い言葉を口にするのでしょうか。愛の感情を日本語でどのように伝えるのでしょうか。

日本語のなかのスラングにも興味があります。言語を習う時、どうしても毎日の会話でよく使われるものに時間を与えます。しかし、スラングの使い方を覚えられれば、カジュアルな会話を上手にできるのでしょう。

これから毎週一緒に魅力的なテーマを探検しましょう。また来週!

3 件のコメント:

  1. パンダさん!興味があるところとが多いね。僕の興味を持っていることですが、漢字をちゃんと覚えるために、一番役に立つニモニック(mnemonic)ということだ。二モニックは漢字の部首を使って、面白くて覚えるやすい話を作ることだ。もしかして、興味があったら単語を学ぶためにも使ってみてくださいね。

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  2. パンダさん、はじめまして!

    私も,日本語学習者の一員として、是非パンダさんのご見解を聞かせたい。

    私は、仕事中で頻繁にヨーロッパの人と取引します。彼らはイギリス英語を使うだけと,英語圏の人じゃないから,文法ミスや語句の誤りが多いのです。私はもともとイギリス英語が使わないから、毎回通訳翻訳を頼まれた時,結構辛かった(泣く)

    また,日本の方言を理解することにも苦しんでいるQÅQ 以前、京都で交換留学したことがあるので、近畿方言なら分かりやすい。ただ、現在住む茨城県の方言は、さっぱり分からない。幸い、仕事場の職員たちは,だいたい標準語しか使いません。

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  3. たくさん英語の方言ですよね!発音の同音異義語のために、英語に比べて、日本語で作ることをできるより多くの駄洒落があります。あなたの好きな駄洒落は何ですか?

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