2015年11月12日木曜日

宮崎駿の映画

カルマン

日本語を勉強しているうちに、私は宮崎駿監督の映画に興味を持ち始めました。日本からのアニメなので、もちろん好きです。大学生としての私はジブリの映画を調べたくなりました。3年前、私は日本語の授業で宮崎駿映画のテーマについての作文を書き、意外に奥の深いテーマを見つけました。このテーマを研究しながら、多くの文化的なことが理解できるようになりました。

宮崎駿の映画を観る時、私は物語の舞台に注意を払います。日本の文化では、自然が多く使われ、大切なテーマです。宮崎駿の映画の舞台は自然に近い傾向があります。2008年のインタビューを引用すると、今の社会で多くの子供はビデオゲームとか漫画などに夢中して、自然に興味を持たなくなったということで、宮崎の世界観は非常に悲観的です。日本語の学生として宮崎駿の映画を観る時、ただの娯楽ではなくなりました。映画から得られるのは新しい言葉に止まらず、文化的な影響も大きいです。そのため、私は日本でジブリの施設を訪ねるようにしました。

去年、「ジブリの立体建造展」という展示がありました。この展示は、ジブリ映画の中の景色を再現し、映画のデザインの絵を壁に掛けました。自然が宮崎駿の映画で大切なのだと同様に、場所は普通の美術館ではなく、「江戸東京たてもの園」でした。この公園にはゆたかな自然があり、歴史的に有名な建物のレプリカもあります。好きな映画からの展示と日本の自然を同時に経験できたので、日本の文化の側面がより分かるようになった感じでした。

en9-6白髭のシュークリーム工房は下北沢にある喫茶店で、トトロのキャラクターの形をしたシュークリームが売られています。あの有名な「ジブリ美術館」と違って、コンビニでチケットを買う必要はなく、普通のレストランです。しかし注目すべき特徴は、喫茶店が自然の近くにあることです。これはけっして偶然ではなく、文化的な影響の現われです。初めて行った時、あまり深く考えていませんでしたが、いま思い出すと、日本文化の大切な特徴が隠された感じです。私は、ジブリの映画を通じて、興味と研究が繋がり、幸せに感じます。人間として成長できたと思います。

2 件のコメント:

  1. カルマンは本当に日本の様々な場所に行ってますね。私も宮崎駿監督の作品が大好きですが、残念ながらジブリの展示には行ったことがありません。確かに宮崎監督の作品で自然がテーマにされている映画が多いですね。それは、とても良いことだと思います。
    それと、トトロの形をしているシュークリーム、食べてみたいな〜!

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  2. カルマンさんのエントリー毎週本当に面白いですね。私とカルマンさんは趣味が全然違いますから、カルマンさんのブログを読むといつも勉強になります。私はジブリなどに全く興味ありませんから、ジブリの立体建造展には行ったことありませんし、多分行くことないでしょう。

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