2015年11月5日木曜日

自然ってこうゆう事…?

あかり

多くの日本人は夏休みになると、オーストラリアに旅行をし、グレートバリアーリーフを見に行きます。この島は、自然が豊富で、変わった動物がたくさんいますが、自然豊かな環境ならではの危険もいっぱいあります。そこで、今回はオーストラリアに存在する危ない動物をいくつか紹介したいと思います。

二週間前、朝シンさんのエントリーで蜂の大切さを読みましたが、オーストラリアには、とても危険な蜂が存在していて、それに刺されて死んだ人は毎年10人以上います。実は、「Apis Mellifera Honey Bee」という名の蜂は、サメや蛇よりも多く人を殺していますので、オーストラリアでは蛇につづく、2番めに強烈な毒を持つ動物だと言われています。また、毒ヘビも多くの死亡者を出しています。しかも森や林ではなく、都市の中で人間を襲うので、常に気を付けなければいけません。「Eastern Brown Snake」という蛇は、都会で暮していて、トイレの中、靴箱、ベッドの下、屋根裏、商店の棚の下、庭、下水などでよく見かけます。日々注意して生活しなければいけません。

en8-3一方で、きれいな海にも珍しい動物がいっぱいいます。オーストラリアで危なくて、最も死亡者や被害者を出しているのは、「Box Jellyfish」というクラゲです。このクラゲは、 主に10月から5月に姿を現しますので、その時期になれば、警告がいっぱい貼られ、海に入る事ができません。また、南の方には小さいが恐ろしいタコがいます。この「Hapalochlaena Blue–Ringed Octopus」は写真に写っているように、すごく色鮮やかですが、テトロドトキシンという一番強烈な毒を持っていて、未だ抗毒素がありません。このタコに噛まれたら、肺臓がマヒして、すぐに窒息します。たった一匹の毒で、大人26人も殺せますので、小さいからといって油断をしてはいけません。

今週はここまでです。皆さん、オーストラリアに行く際には、これらの動物に気を付けながら、楽しんでくださいね〜。

2 件のコメント:

  1. 僕はいつもオーストラリアに行きたかったが、オーストラリアの動物を考えたら、僕の意見はすぐ変えます。動物園に行くことや動物のテレビ番組を見ることが好きで巣ですが、現実に動物は僕にとってちょっと怖いです。蛇や大きい虫を見るときは何をするか、分かりません。。。

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  2. 今週、あかりさんのブログはすごく面白かったです。私の生物科学クラスではあるジョークがありました。それは神様の全不良品はオーストラリアに入れました。不良品ではなくてもオーストラリアの動物はすごく興味深いものです。オーストラリアのクラゲやタコもすごく危険な動物だけど同時にすごく素晴らしい動物であります。

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