オーストラリア

ぽんぴ

私は14歳の時、母と2週間くらいオーストラリアに旅行した。オーストラリアのメルボルンに住んでいる親戚に会いに行った。カルガリーからメルボルンまで飛行機に乗って、30時間くらいも掛かった。あまりにも長い飛行で、疲れていた。着いた時、オーストラリアにいる実感がしなかった。空港を出て、親戚に会い、彼のアクセントがオーストラリア訛りだったし、車の運転席が右側で、車が道路の左側を走っていて驚いた。しかし、初めてオーストラリアにいる実感がしたのは、道路の脇で死んだカンガルーを見た時だった。

親戚の家はメルボルンの郊外にあって、海から歩いて15分の所だった。家はそんなに大きくなかったけど、大きな庭があって、色々な野菜を育てていた。周りの家の建物や庭はさまざまなデザインでとてもきれいだった。庭には今までに見たことのない豊かな植物がまるでトンネルのようだった。テニスコートやプールをもつ家もあった。本当に住みやすそうな環境だと思った。

メルボルンの回りの色々な所を訪れた。例えば、野生動物保護地区ではたくさんのオーストラリアの野生動物を見た。子供の時からずっとコアラが大好きだったので、そこで初めてほんもののコアラを見て、嬉しかった。またメルボルンの近くにある「Ｃｏｗｅｓ」という島にあるペンギンの保護地区にも行った。ペンギンはとても可愛いかった。そして、ツアーバスで「グレートオーシャンロード」に行った。そのロードは海に面していて、とても有名な12アポストロスがある。また、自然環境の中のコアラを見た。それは本当に大切な思い出だった。

オーストラリアを離れる前、母とシドニーに2日くらい滞在した。その間にシドニーのあちこちに行って、色々な有名な所に行った。シドニーのオペラハウスでバレエを観た。シドニーオペラハウスはシドニーで一番象徴的な観光地だと思う。

オーストラリアに行ったのはもう8年も前のことだが、その経験はとても忘れられない。（写真は、アポストルズの前で母と私。）