海の日

カレー・ライス

京都の夏は蒸し暑いです。暑さから逃れるために、海の日に友達と一緒に福井県の海に遊びに行きました。「見定」という民宿に泊まりました。その民宿は海の近くにあって、とても涼しかったです。民宿の主人は体が小さくて、可愛いおじいさんでした。奥さんは毎日朝ごはんと晩ご飯を作ってくれました。手料理だから、美味しかった！日本の民宿に泊まるのは良い経験だと思います。

七人の友達は大きな畳の部屋に泊まりました。私達は布団で同じ部屋に寝ました。同じ部屋で寝るのは本当に楽しいですが、私の友達はドッキリが好きなので、気を付けなければなりません。美智子という友達はいつも寝ているときにグーグーといびきをかくから、私は歌を歌って美智子を起こします。七人の友達は皆それぞれ性格が違うから、とても楽しかったです。

朝になるとビーチに行く準備をしました。私と久実は、部屋を出るまで１０分しかかからないのです。久実は日本人ですが、カナダで育ったから、カナダ文化の影響を強く受けました。他の友達は日本人だから、準備に非常に長い時間をかけました。彼女達はSPF50プラスの日焼け止めをしっかり塗ります。それから長袖のシャツを着て、帽子を被り、サングラスをつけた。その間に、私と久実はずっと彼女達をからかっていました。「日本人の女子は太陽を恐れすぎ！おばあちゃんみたい！」と冗談をいいました。

ビーチでは、私達は朝から晩まで遊びました。日本人は欧米人に比べて、遊び心があると思います。皆は立派な大人ですが、砂の彫像を作ったり水でバシャバシャしたりして、子供みたいにはしゃぎました。友達は帽子でフグまで捕まえました。海の日はほんとうに楽しかった！

夜は花火をしました。日本人は花火が大好きだと思います。友達と花火をするのは楽しいです。日本では色んな面白い花火があります。どれも可愛くて色とりどりです。でも、可笑しい花火もあります。例えば、うんこの形をした花火もありました。この花火を見たとき、ちょっとびっくりしたが、面白いと思いました。

次の日はつらかったです。体中痛かったです。実は私と久実は二人とも皮膚が赤く腫れ上がって、ひどい日焼けをしてしまいました。丁寧に準備をした日本人の女の子は、太陽を恐れたのではなく、彼女たちは賢いからだと分かった。それは日本人の女性が歳をとっても若く見える理由かも知りません。だから、こんど海に行ったら、このことを思い出して、日焼けをしないために日本人のように真剣に準備をします！