塩と胡椒
皆さんは寿司屋に入って、お金をたくさん費やしたその寿司は、はたして美味しかったのですか。スーパーやコンビ二から買ってきた寿司なら、その味はほんとうに安っぱいですか。その寿司は店にどれだけ置かれたのだろうか、どのくらい前に作られたか気になりませんか。寿司ならどれも同じタイプ、同じ品質の魚を使っているとでも思うのだろうか。
私は、店から買った寿司も悪くないけど、しかしその味の違いは知っています。しかし、寿司には変わりはないと思う。寿司屋の寿司が高いのは、それなりの価値ある労働が入っているからだ。板前さんが魚を捌き、寿司を握り、綺麗に盛り付けてお客に差し出す。スーパーでの寿司はまとめて包装済みだ。
私はセイフウェイのデリで働いています。そこにも寿司を出しています。私たちは倉庫から包装済みの寿司を受け取ります。このような寿司は通常作った日に店に着きます。しかし、寿司の有効期限は三日か四日となっている。その間の寿司なら大丈夫ということです。店から買ってきた寿司は、ひょっとしたら四日前に作られたものかもしれない。私は四日も経った寿司と、作った当日の寿司とはまったく味が違うと思う。
私たちのスーパーでは、一ケースには十二個の寿司が入っている。それは八ドルもかかる。店で買った寿司は高い!仕事をしながら、私は「自分がこれを食べるために一時間も仕事をしなければならないのだ」と思った。そう思うと、安いものを見つけるようにした。
もともと寿司を食べるとき、魚の品質のことにも気を配らなければならない。ひどい企業では、高濃度の水銀を含んだ魚まで使っているかもしれない。寿司というブランドとじっさいの食べ物とは別なものだと覚えておかなければならない。
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