マカオ――美味しい食べ物編

旅行ローニン

マカオ料理といえば何を思い浮かべますか。ポルトガル風エッグ・タルト、塩漬けのバカリャウ、カレー蟹、ダックライスなどのポルトガル食べ物でしょうか。ポルトガルには行ったことがありませんが、マカオは、かつてポルトガルの植民地だったので、市内にはたくさんのポルトガル料理店があります。マカオへ行ったら、美味しいポルトガル料理にたくさん出会えます。今週、ぜひ試しておくべきポルトガル料理について書きます。

塩漬けのバカリャウを使った料理はポルトガル料理の中で最も有名な魚料理の一つです。「バカリャウ」とはポルトガル語で鱈を意味します。数多くの伝統的なポルトガル料理にはバカリャウが入っています。「カルディラーダ」という鍋料理は大人気です。カルディラーダはぶつ切りにした新鮮な海産物、野菜、バカリャウと煮込んだ料理です。バカリャウが入った料理は、美味しかったですが、やっぱりたくさんの油や塩が入っている感じでした。

ポルトガル風エッグタルトはマカオの代表的な惣菜として知られています。それから、マカオには美味しいスイーツがたくさんあります。近頃ポルトガル風エッグタルトは人気のお土産になっています。私は普通のエッグ・タルトが好きです。マカオでは瑪嘉烈（マーガレット）というエッグタルトの店で食べたポルトガル風エッグタルトは本当に美味しくて、最高だったと思います。外側のパイの生地はサクサクで、中の卵味が濃くて、忘れられません。

マカオでは、「ポークチョップ・バーガー」と「エッグ・タルト」は人気なポルトガル料理だと思います。ポークチョップ・バーガーは90年代からマカオの特産として有名になりました。ポークチョップバーガー はパンに肉をはさむだけという簡単な食べ物だけど、意外に美味しいです。

皆さんはマカオへ行ったら、「バカリャウ」や「ポークチョップ・バーガー」や「エッグ・タルト」などの名物をぜひ試してください。絶対に失望しませんよ。（写真は、マカオ名物「ポークチョップ・バーガー」）