2013年2月12日火曜日

長崎

ぽんぴ

私は、去年日本に住んでいた。その間に日本の色々なところを旅行した。2月に長崎を訪れた。その旅で見た面白いことについて書きたいと思う。

長崎に着いた時、まず「島原半島世界ジオパーク」というところに行って、雲仙温泉旅館で一泊した。その温泉は火山と海に囲まれていて、景色もきれいだった。お湯は火山の熱で温められていた。海と山が並んでいて、とてもきれいな景色だと思う。私は日本にいた時、温泉に何回も入った。初めは裸で入るのは本当に恥ずかしいと思ったけど、お湯に入ると本当に気持ちよく、すぐに慣れて、恥ずかしくなくなった。雲仙温泉は、体に良い色々な種類のミネラルが入っているお風呂があって、外に出ると、露天のお風呂もあった。露天風呂は海や火山を見下ろすバルコニーの上にあって、朝早めに起きたら、きれいな日の出を見ることができる。温泉旅館は本当にくつろぐことができるので、休暇におすすめだ。

次に、長崎市について書きたいと思う。長崎は港町だから、外国人に関係ある歴史がたくさんあり、都市の建築も外国の影響を受けている。特に中国風の建物やお寺が多くて、大きい中華街も市内の中心部にある。長崎は歴史的に大切なところだ。中国以外では、ヨーロッパからの影響も受けていて、そのような建物や道も多くある。実は、欧米との交流の始まりは長崎で起こった。ポルトガルから来たキリスト教の宣教師が大きい教会を建てて、それは今でも残っている。そして、江戸時代に日本は鎖国をしていたが、長崎だけは外国と貿易を続けていた。そのため、日本は「出島」という人工の島を作った。私は長崎に行った時、「出島」を訪問した。ほとんどの貿易相手国はオランダだったので出島の建築はそこから影響を受けた。長崎で日本の歴史について多くのことを学んだ。

WK5-04長崎の旅行で一番面白かったのは、「羽島」を訪れたことだった。「羽島」は軍艦の形に似ていて、「軍艦島」との別名を持っている。その島は、長崎市から船で15キロ先にある。1887 年から1974年まで羽島では石炭鉱業のため、たくさんの人々がそこに住んでいた。しかし、現在誰もそこに住んでいない。昔の「羽島」は本当に賑やかなところだったようだが、今の状態はとても不気味だ。1974年に閉鎖されたまま、建物や路地はそのまま残されていて、厳しい気象のせいで、島全体は荒れ果てている。2009年に一般公開され、それから羽島観光は人気になってきている。この島は、実は007の最新の映画「スカイ・フォール」にも出てきた。それを観たとき、本当に驚いて、羽島観光は私にとって、とても貴重な体験だと改めて感じた。

長崎は本当にいいところだと思う。チャンスがあったら、是非行ってみてください。(写真は「羽島」です。)

2 件のコメント:

  1. 長崎は、いろいろな影響を受けてたどくとくな町ですね。私、行ったことがないですが、ぽんぴさんの書くものを読んで、神戸みたいの町を感じます。長崎と上海は近くて、行ってみたい。

    ジェシカ

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  2. 羽島はすごいところですね。スカイ・フォールを見た後、行きたいです。

    ジャック

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