2009年10月9日金曜日

アイ・ラブ・ライス

カーメラ

フィリピン文化において、お米は大事にされています。ご飯がまるで料理の主菜で、食事の中心になっています。食べるときは、料理の部分と比べて、ご飯が多いです。私の家族も、ご飯が本当に大好きで、祖母はお米を売る店まで開いた。フィリピンでは食事するときはご飯を一緒に食べないと、本当の食事だと言えないという言い方があります。どんな時季でもかならずご飯のある食事をすると思います。

今はもう10月に入り、秋の季節が始まったとははっきり言えます。今週の中頃、どこからともなく雪が舞い降りてきました。天気が突然変われば、大学では風邪を引いた大学生も増えます。中間テストの時間も近づいてきて、風邪を引いたら最悪です。早く治るために、ぜひ食べて欲しい一品を一つ紹介しましょう。

私は風邪を引いてしまったときには、祖母はチキンスープのフィリピンバージョンを作ってくれます。「アロズ・カルド」と言います。この名前はスペイン語から来てもので、言葉の意味は、「暖かいご飯」です。しかし、名前はスペイン語ですが、スペイン料理ではありません。味は中国のお粥のコンジーにより似ています。

作り方:image007
油を熱して、鳥の手羽先を入れて揚げます。両側がこんがりしたら、米を入れます。米がひたひたになるまで鳥の煮汁を加えます。鳥の煮汁でご飯を炊きます。ご飯が余ってしまったら、鳥の煮汁に混ぜて作っても大丈夫です。「アロズ・カルド」分量が自分の好みで決めます。最後は生姜(しょうが)で味をつけて出来上がりです。生姜の味が強く出ますが、のどにいいと言われ、風邪を早く治してくれると思います。

これからも寒い日々が続くので、みんなで体の健康に気をつけましょう。雪を見ながら「アロズ・カルド」を食べて、今年の冬を楽しめましょう。

2 件のコメント:

  1. 写真で見てもGoodな感じ、ジンジャーは良いですからね。
    風邪ひかないようにテストに臨もう。

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  2. おいしいそう!w

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