2017年1月31日火曜日

教育制度が変化するイタリア

ジェームズ

こんにちは、皆さん。

今週、イタリアの教育について書きます。ヨーロッパの国の教育のことをはじめて調べ、多くの面白いな事実を習いました。イタリアを選んだのは、私のいとこがイタリアの学校に通っているからです。

イタリアの教育制度は1859年に設定されました。当時のイタリアでは識字率が低く、人口の80パーセントだけでした。学校制度はこれを改善するために作られました。町は小学校を運営し、州は中学校を運営しました。それはある程度成功しました。70年の後、最初の目標に達しました。識字率が90パーセントに達しました。

1923年に、ムッソリーニが「Legge Gentile」を法律に盛り込み、義務教育の年齢を14歳に上げました。それにあわせて、あたらしい高校の制度を作りました。高校には二種類ありました。「Liceo」では、学生が数学、科学、歴史などの科目を習い、優秀な学生は大学に入りました。これに対して、「Avviamento Al Lavoro」では、実践的な技術が教えられ、労働力になってほしい子供はこの学校に入れられました。1962年に「Avviamento Al Lavoro」が廃止され、すべての子供は同じ学校制度に入りました。

今、イタリアの教育は小学校と高校の二つのレベルに分かれます。11歳から13歳までの学生は「Scuola secondaria di primo grado」に入ります。14歳から19歳までの学生は三つの種類の学校を選択します。「Liceo」では理論的な知識を、「Liceo」では科学、芸術、人文科学などの知識を、「Istituo Tecnico」では理論的な知識と専門科目一つを教えます。さらに、「Istituo Tecnico」の学生は経済学、法学、技術などの分野に入り、「Istituo Professionale」では特定の仕事に必要なスキルを習い、「Istituo Professionale」の学生は工学や農業などの勉強をします。

読んでくれて、ありがとうございます!

2 件のコメント:

  1. 識字率が低く人口の80パーセントから、90パーセントまで達することはすごいですね。イタリアが70年間頑張りましたね。1962年に子供は同じ学校制度に入ることは悪くないと思いますが、「Avviamento Al Lavoro」どうして廃止されたんですか?イタリアの教育について面白かったです。次のブログを楽しみにしています。

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  2. 私はイタリア語が全然分かれませんから、ジェームスが使った単語は全部美味しいイタリア料理見たいです。80パーセントの識字率は低いということもはつみみです。

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