「ドラマとは退屈な場面がカットされた人生である。」(アルフレッド・ヒッチコック)
こんにちは、皆さん。
先週は、ラブライブを例に理想化の哲学を話しました。このテーマは面白くて、まだまだ書きたいことがありますから、今週は、ロマンと理想化です。メロドラマチックなアニメの構想について検討します。

人間が好きなものは、自分の願いそのものであり、願いの対象ではありません。これこそ千代子の気持ちです。千代子にとって、男が見つかるかどうかよりも、見つけ出そうとする旅を楽しんでいました。メロドラマは人によって魅力が違います。これが嫌いな人も多いでしょう。でも、私はメロドラマが好きです。これには理由が必要ではなく、自分の感情がすべてです。感情自身に意義があります。人間の人生はまるで旅です。この旅は自分にとって有意義なら充分です。人間と他の動物との違いは複雑な感情が感じられることです。論理的な機械ではありませんから、人生の最後の目標を計画しないで、人生の意味を感じ取ってください。これこそロマンティックな人生です。
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