アシャ
去年の七月、平塚の七夕祭りに行きました。七夕は星のお祭りです。たいてい恋人は一緒に行きます。その時、私は友達のさきさんの家に泊まっていました。さきさんは私の専修大学のカンバセーションパートナーで、いい友達になりました。さきさんの友達のだいちさんという人ともいい友達になりました。
お祭りの日、さきさんはアルバイトがあったので、私はだいちさんと一緒に行きました。私は浴衣を着て、だいちさんは普通の服を着ました。お祭りに行くのに電車で一時間半ぐらいかかりました。浴衣を着ている女性が多かったです。平塚には、ヤンキーも多かったので、だいちさんはちょっと心配していました。
お祭りの道の上にきれいな飾りがありました。その日は晴れでいて、暑かったです。まず、私達は短冊に願いを書いて、長い竹に結びました。私は、家族と友達の永遠の幸せを書きました。だいちさんの願望はいい彼女を作ることです。
その後、私達はお好み焼きと焼きそばを食べて、かき氷を分けました。道はとても混んでいて、歩くのが大変でした。迷子にならないように、時々だいちさんのベルトを掴みました。周りの人々は何度も「美人だ」とか、「運がいい男だ」とか言っていたので、だいちさんはとても恥ずかしくなりました。私は写真を撮っている時に、突如ヤンキーみたいな男性が私の手首を掴みました。びっくりしました。その男性は酒臭かったです。側に男性の友達がたくさんいました。私はだいちさんの名前を呼びました。だいちさんは私と男性の間に入って、「止めろ」と言ってくれました。その男性は笑ったが、手を離しました。
私の気分をよくするために、だいちさんは金魚掬いをして、賞を当てました。賞の中から私はハローキティの幽霊のスイカ定期をもらいました。かわいかったです。
さきさんの家に帰る電車はお祭りの人でいっぱいでした。たくさん歩いて、暑すぎたので、疲れました。だいちさんは私のいい友達なので、だいちさんの肩に私は頭を寄せて休みました。
ずいぶん後になって、さきさんは、だいちさんが私のことが好きなのに、私が違くの人がかっこいいと言っていたので、だいちさんは全然話してくれなかったと教えてくれました。さきさんは、だいちさんが面白い手紙を書いてくれたので、待ってくださいと言いました。でも、彼は私にその手紙を渡してくれませんでした。だいちさんは外国に留学に行きました。お別れを言う機会もありませんでした。七夕の日は、だいちさんとの忘れられない一日でした。