ジェフ
このブログの中で私はまだ関西外大での学生生活についてあまり書いていない。今週は、いくつかおもしろいことを教えたい。
枚方に最初に着いた時、学校が始まるまでにまだ一週間の時間があった。その一週間はクラス分けのテストを準備して、ずっと勉強していた。私はそれまでの二年間ぐらい日本語の勉強をしていなかったから、そのテストは心配だった。でも、テストはコンピューターで答えを選択する方式だった。そのほとんどは漢字や文法の問題だった。テストが終わって、私はレベル四のクラスに入れたのでうれしかった。日本語のクラスはレベル七まであった。レベル一から三のクラスの教科書は「げんき」で、レベル四で新しい日本語が習える。
私が一番びっくりした事は、冬学期に関西外大に行くと、日本人の学生はちょうど春休みなので4月まで日本人の学生が学校にいなかった事だ。留学生の為のクラスはアメリカの学校のスケジュールに合わせたからだ。二月一日から始まり、五月末で授業が終わる。でも日本の普通の学生のスケジュールは四月中旬から始まる。つまり冬学期だけ留学に行くと、日本人の友達を作る時間は一ヶ月半しかない。私が日本に留学した一番の理由は、日本語の勉強と練習をしたかったから、日本人の学生が二ヵ月半のいなかったことは残念だった。
留学生の建物は「CIE」と呼ばれている。このビルの中に留学生のクラスと、ガラス張りの大きなラウンジがある。日本人の学生のクラスが始まった後、たくさんの日本人の一年生がラウンジの外から留学生を見ていた。たまにラウンジの中に入ってくる学生もいたけど、少しだけ話をして、一緒に写真を撮って、その後に会うことはなかった。日本人の学生はラウンジの外からよく留学生を見ていたから、このラウンジは留学生の中で「動物園」という名前になった。
留学のすすめ
ー留学の間にクラス分けテストがあったら、二回同じレベルのクラスにならないようにちゃんと勉強すること
ー関西外大に行きたかったら、日本語を習うにはたぶん秋学期の方がいいでしょう
ー日本人は恥ずかしがりやだから、こちらから話しかけてみること
日本の学校は四月から始まることは面白いと思います。夏の休みはないでしょうか?カナダに比べてとても違いますね。
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