2014年3月6日木曜日

自分の限界を知る

黒帯

皆さん、お帰り!

今日はどう?寒すぎる?はい、分かったよ。僕は毎日外で走るようにしているけど、今日は遠慮する。外へ出ることさえ恐ろしいぐらい寒い。それなら、家に閉じこもって、武道について学ぼう!武道の世界では、ただ体に任せてパンチやキックをするだけでは十分ではない。「ゲームプラン」という用語を聞いたことがあるだろう。試合で戦う前に計画を立てることだ。試合に勝つために、道具を使い方を決めておく。前のエントリで戦いには二つの方法があると説明した。打つことと組み付くことだ。打つことは、相手を攻撃して自分を守ることだ。組み付くことは、地面に相手を投げて、締め技を使うことだ。この点で、柔道もブラジル柔術も同じだ。

「ちょっと待って、黒帯さん!柔道とブラジリアン柔術との違いをまだ説明していないよ!」

ごめん。忘れちゃった。

さて、皆さんは柔道について少し知っているだろう。それはもちろん、オリンピックスポーツの一つで、見ていて非常に楽しい。基本的に、柔道は投技に焦点を合わせる。地面に相手を投げると、ポイントが与えられて、対戦の両方が新たな闘いを始める。一方、ブラジリアン柔術は絞め技で有名だ。「絞め技」ということを覚えている?それは非常に痛い。どうして知っているかと言えば、実は一年ぐらいブラジリアン柔術を練習していて、何度も体験させられた。

image006最初の練習は絶対に忘れない。それはかなり簡単に始まった。まず、ウォーミングアップをして、技を練習して、相手と一緒に練習した。そして、試してみるかと先生に聞かれた。「よし!」と返事した。いつのまにか、僕は地面に投げられて窒息していた。その時点で、どうしたら良いのか分からないまま、戦いを続けた。最終的に気を失った。ふたたび目を覚めた時、何も覚えていなかった。それに、人生で最悪の頭痛があった。

ここで一つの教訓を得た。自分の限界を知らなければならない。武道の前提は、戦う日がやってくるまで生きることだ。練習の時に死ぬわけにはいかない。そうだろう。

僕は練習に戻る。またね!

2 件のコメント:

  1. えっ!外で寒いにもかかわらず、 黒帯さんは毎日走りますか?勇敢だと思います。

    私は柔道とブラジリアン柔術について知りません。今週のは情報量が多いと思います。教えてありがとう。

    ブラジリアン柔術を練習する時に、気を失うのは普通ですか?それは危ないですか?

    ~ヴィンセント

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  2. 笑笑ジサンの書く方は本当面白い!武道をすることの気持ちを知らないが、書く時に感じられる。
    気を失ったがないので、体験の感じを知らない。後で気付け品を使いますか。

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