ジェフ
関西外大では、学生と大学近辺の人々との関係を深めるために毎年近くの公園で一つの行事を主催する。その名は「インフェス」という。「インターナショナル・フェスティバル」から来た名前だ。毎年、関西外大の日本人の学生が企画をし、たくさんの留学生がボランティアで参加する。いろいろな国の文化のおもしろいところを紹介するイベントだ。音楽、ゲーム、留学生の特技などなんでもありで、主なお客さんは子供たちだった。
私はゲームのところでボランティアをした。そのコーナーでは、各国の子供のゲーム、フェイスペインティング、バルーンアニマルがあった。私ははじめにメキシコのピニャータというゲームを担当した。このゲームは子供たちに人気だったけど、子供達を整理することが大変だった。一人の子供がピニャータを棒でこわれるまで叩いている間に、十数人もの子供が出てくるキャンディーを待っていた。ピニャータがこわれる前に子どもたちが前に走っていったら、とても危険だった。さらにキャンディーが落ちて子供達が一斉に奪い出して、子供の山ができて、私たちはこのゲームを閉めるようにしなければならなかった。
ピニャータの後、私はバルーンの所に移動した。私はバルーンで犬と剣しか作れないけど、ワクワクした。バルーンの所ではたくさんの人に会えたから楽しかった。多くの日本人は留学生に会うために集まってきた。おばあちゃんのグループと話したことは楽しかった。でも子供と話すことはこわいということに気づいた。子供に分かってもらうことは、私にとって日本語の難しいテストみたいだった。たぶん子供達は留学生が日本語をペラペラ話せない事を知らないで、遠慮なく話すからだろう。でも、たくさんの人達と会うことは良い経験だった。
ボランティアは忙しかったけど、貴重な経験だったと思う。もし機会があればまたボランティアをしたい。
留学のすすめ
ー関西外大に行ったら、「インフェス」でボランティアをすること
ー地元の人達に自分の文化を教えてあげること
ーもし自分の外国語のスキルを試してみようと思ったら、子供と話してみること
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