2014年3月20日木曜日

高尾山火渡り祭

ティム

今週は、ある特別な行事に行ってきました。カナダ人の私には仏教の伝統や祭りのことがよく分かりません。お寺に行ったことがありますが、ほとんどなにも分かりません。だから、高尾山の火渡り祭のことを知って、絶対に行ってみたいと思いました。

高尾山に行ったことがありますから、行き方には問題がありませんでした。この火渡り祭は年に一度の行事で、三月の第二日曜日です。祭りは一時から始まり、それより早く着いたほうがいいです。人々が多くて、早くから込んでいました。私は友だちと一緒に十時に着いたから、まだたくさん空きがありました。

じつは高尾山火渡り祭は高尾山の山頂にありませんでした。高尾山麓の自動車祈祷殿広場で行われました。周りにはいろいろな屋台が出来て、お好み焼きや焼きそばなどを売っていました。火渡りの焚き火は危ないですので、消防車や救急車も来ました。祭りの前に、消防士は焚き火の場所の周りで水を撒きました。

高尾山火渡り祭は神聖な御誓願です。信徒や僧侶、それに観光客は高尾山にやってきて、参拝したり、祈ったりします。まず僧侶たちは焚き火の場所の周りを歩き、禊みたいなことをしました。山伏は「梵天(ぼんてん)」という札の御輿を担ぎました。仏教宗派がたくさんありますから、この儀式はちょっと長かったです。一時間ぐらいかかりました。次に、焚き火をつけました。

image015焚き火の炎は高くて、熱い。焚き木からもっと離れるように警察や警備の人が指示しました。僧侶は炎に護摩木を加えて、火を大きくしました。山伏は梵天札の御輿を燃えました。火渡りの火が用意できてから、僧侶たちは本当に火の上を歩き渡りました!一般の人も火を渡ることが出来ましたけど、列は長過ぎました。友だちが帰らなければなりませんでしたから、十分な時間がありませんでした。来年も高尾山火渡り祭に行きたいです。そして自分も火を渡ってみたいです!

わたしの撮った写真です。どうぞご覧ください。

6 件のコメント:

  1. 高尾山に行ったことがあるが、このお祭りを知らない。見に行きたい。いつも同じ月日にあるか。

    返信削除
  2. ティムさんの写真が面白そうです。私は高尾山に行ったら、その祭りを見てみます。

    火渡りは怖くないでしょうか?痛そうだと思います。でも、火渡り祭りは仏教の文化にとって重要ですね。火渡りの契機があったら、してみますか?

    ~ヴィンセント

    返信削除
  3. 火渡り祭は面白そうですね!見に行きたいですが、火を渡ってみたくないです。危なくて、怖いです!

    僧侶たちの足は大丈夫でしたか?

    返信削除
  4. このお祭りはとても面白そうです!実は、私は日本でお祭りに行ったこといけません。

    私も火を渡ってみたいです! 

    スモー

    返信削除
  5. 火渡りは痛みを伴う見える。ティム君は本当に火を渡ってみたい?気をつけてね。あぶないだろう。

    返信削除
  6. 火渡り祭は面白そうですね。私も見に行きたい。でも、火をふみやぶるとき痛そうですから、火を渡ってみたくないです。

    ティファニー

    返信削除