本州北部の祭り

アシャ

去年の二月、ジャパンレールパスを買って、夏のホテルを予約をしました。八月に青森市のねぶた祭りと秋田市の竿灯（かんとう）祭りに行きたかったのですが、全然空き部屋がありませんでした。一番近い空き部屋は北上にありました。北上は青森市から三時間もかかります。本当に行きたかったので、北上のホテルを予約しました。

北上に着いて、タクシーに乗りました。北上はとても小さい町です。地元の人々は英語を話せなくて、周りに外国人が見当たりませんでした。運転手さんは、今から北上みちのく芸能祭りがあると言いてくれました。車は、伝統的な衣装を着た男性達の側を通り過ぎました。私はホテルにチェックインして、祭りの場所に行きました。道は混雑していました。地元の人々は伝統な衣装を着て、素敵な演舞をしました。

次の日、秋田市に旅行して、竿灯祭りに行きました。祭りでは、地元の人々はおでこや腰や手のひらに提灯がついた長い棒を乗せて、バランスを取っていました。みんながとても上手でした。私は、終電までいました。

浴衣を着たのは悪かったです。私の浴衣は装飾品が多くて、長い間電車に乗っていたので帯が窮屈でした。 時間が近づくと私は北上市に向かう電車へ走りました。駅に着いて、腰掛けに座り、電車を待ちました。駅員は繋ぎの電車が違う駅にあると教えてくれました。すぐ隣に太ったおじさんが座りました。男性はいっぱい汗を掻きながら私をじろじろ見て、英語で「Dark man, blonde child. Do you understand? 」と言いました。すごく変でした。

電車がやっと来て、男性から離れた座席に座りました。繋ぎの駅で女性の駅員と話して、十分前に電車がすでに出たことを知りました。駅員は、明日の朝まで電車がないと言いました。困りました。携帯は切れていて、浴衣しか着ていませんでした。外に出てみたが、小さい建物しか見えませんでした。もう十時でした。近所のホテルには空き部屋がないと思いました。雨まで降りはじめました。

女性の駅員は、男性の駅員の友達が車を持っているので、北上まで私を送ってくれると言いてくれました。女性は私のために仕事を早く終えました。嬉しかったです！その人はとても優しかったです。二時間ぐらいかかりました。私はこの恩を一生忘れません。

翌日、青森市に旅行しました。祭りに行くの前に、青森駅で北上に帰る切符を買っておきました。失敗から賢くなりました（笑）。電車には衣装を着ている人が多かったです。ねぶた祭りは楽しくて、ねぶたは素敵でした。もう一度ねぶた祭りを見に行きたいです。この旅行は安全に終わりました。