2017年2月14日火曜日

モバゲーは課金地獄

リア充

ビデオゲームでは、最近「モバゲー」というジャンルが人気です。いまは誰でもスマホを使っているので、ゲームの販売方法も変わってきています。モバイル・ゲームなら、いつでもどこでもプレーできます。ゲームアプリは無料ですが、小額の支払いで利益が得られます。そして、ゲーム開発のコストもわりあい安いです。

「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(スクフェス)」と「あんさんぶるスターズ(あんスタ)」という二つのアイドルゲームを例に見てみましょう。「スクフェス」は音ゲー(音楽ゲーム)で、アイドルユニットを作り、音楽に合わせてリズム・アイコンをタップして、ライブをします。ユニットを作るために色々なカードを集めなければなりません。カードがレアであればであるほど、同じカードを複数に持てば持つほど、価値が上がっていきます。カードを手に入れる方法は二つあります。スカウトとイベントです。

スカウトは、ガチャポンの仕組みとよく似たゲーム内通貨(スクフェス:ラブカストーン、あんスタ:ダイヤ)を使って、レアリティ別提供割合によってランダムなカードをもらいます。スクフェスでUR(ウルトラレア)カードをスカウトするのは1%提供割合です。つまり一枚のURを得るために、100回スカウトして1回当たるという計算です。ファンはスカウトをするためにいっぱいお金を使います。あんスタでURに当たる「5☆(スター)」カードは2%提供割合です。両方のゲームで一回のスカウトだけで3000円ぐらい掛かります。

モバゲ―はリアルタイムなので、イベントはたいへん時間がかかります。たとえば、あんスタでプロデュースするようにLP(ライブポイント)を使います。LPバーのマックスは5LPで、2時30分で「全快」します。つまり、2時間30分おきにプレーしなければなりません。プロデュースすると、イベントポイントを集めてポイントカードなどをもらいます。4☆レアリティカードは66万ポイントで、5☆レアリティカードは110万ポイントです。そして、ランキングのカードもあります。5☆レアリティのカードをもらうため、11,000位以上のランキングを取らなければいけません。ポイントとランキングが上がるほどより多くの複数カードが得られます。たくさんのプレイヤーが参加しているので、それはすごく難しいです。5ダイヤ(120円)でLPバーを全快にすることができるので、プレイヤーはランキングをとるようにダイヤを買います。イベントはたいてい10日間開催されます。イベントが終わってから、5日間休みます。一か月に二つのイベントがあります。スクフェスでも似たやり方を使用していますが、LPはランクとともに増加し、特定の数字とレアリティ―は違います。

モバゲ―のイベントにはたいへんなお金と時間がかかるけど、好きなキャラクターにカードが与えられているようにプレイヤーは一生懸命頑張ります。

3 件のコメント:

  1. 一回のスカウトに3000円ぐらいを払うなんて想像できません。それに、2時間30分おきにプレーしなければなりません。この趣味は本当にお金と時間がかかりますね。Σ(T□T)それでも、やってみたいです!

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  2. 日本で皆はラブライブをいつも遊んでいました。私はゲームが好きですが、3000円はすごく高すぎますよ。

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  3. 二年前に、カリーナという日本人プレヤーはラブライブランク1000に到達しました。彼は800万円ぐらいを払いました。私はラブライブとアイドルマスターのURとSSRカードを手に入れる為に、もう70万円を払いました。でも、これはもう限界です。

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