2017年3月28日火曜日

王様は教育に力を注ぐ

ジェームズ

こんにちは、皆さん。今週、ブータンの教育制度について書きます。ブータンはヒマラヤ山脈にある小さな国です。王国です。ブータンの王様はジグム・チェシャー・ナンジーエル・ワンチャック王です。2009年、かれの父親は自発的に王位を放棄し、チェシャー王はブータンを支配するようになりました。チェシャー王は教育の重要性についてくりかえし語っていました。定期的に学校を訪問し、学生と話をし、留学生のために多くの奨学金を作りました。王は、「Kidu」というブータンの伝統を維持しています。「Kidu」は国民を保護し、国民に奉仕するための王の義務です。これを維持する方法の一つは、誰でも学校に通えるようにすることです。ブータンの国民にとって学校は無料ですが、それでも貧しい人々は、働かなければならないから、学校に出ることができません。これらの人々のために、王は学校に通うことにお金を与えて彼らを助けています。

1950年まで、ブータンの教育機関は、仏教の修道院だけでした。それは小学校にあたるもので、ブータンには中学校と高校がなっかたです。中学校や高校で勉強するために、学生はインドに行かなければなりませんでした。1961年から、ブータン政府は30年計画を開始しました。最初の5年間には、教育改革がありました。中では、歴史授業のカリキュラムには困難がありました。ブータンの歴史は口承伝承によるもので、文字による記録はほとんどなかったです。1989年に、国連教育科学文化機関とロンドン大学は、外国のモデルを参照して、10のモジュールを作成しました。それは、ブータンの歴史と文化に関する4つのモジュールと、インド、世界、そして政治に関する6つのモジュールから成り立つものです。

教育改革は大きく進んでいます。1990年には、ブータンの識字率が低く、男性は30パーセント、女性は10パーセントでした。今、それは60パーセントに上昇し、確実に増えています。

2 件のコメント:

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  2. 1990年の識字率にびっくりしました!低きすぎると思います。今の識字率は60パーセントに上昇してよかったですね。

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