2011年2月20日日曜日

ダンスは勝ち負けではない

寅ビス

カナダに比べてアメリカのダンスコミュニティーは非常に人気があります。アメリカにはダンスショーがたくさんあります。ダンサーの仕事も多いです。ダンスショーで優勝すると、たくさんの機会をもらえて、有名な歌手のダンサーにもなれます。カナダのダンスコミュニティーはまだ多くありませんが、同じく機会があります。多くのアメリカのダンスショーはカナダに導入されています。有名になることをダンスの目的にしている人もいると思います。私はアメリカのダンスコミュニティがあまりにも営利的だと思います。

ダンスはクラブで始まりました。音楽を聞きながら、ダンスを使って自分の感情を表現します。クラブで人々はいろいろなダンススタイルに励みます。上手に踊れるかどうか、きれいに見えるかどうかは、問題ではありませんでした。みんなが一緒に歌を楽しみます。でも、最近たくさんダンスショーがあります。たとえば、image003「So You Think You Can Dance(それでもダンスができると思うの?)」、「America’s Best Dance Crew(アメリカダンサーナンバーワン)」、「Dancing With The Stars(スターと踊れ)」などがあります。たくさんあるから、テレビを見ると、だれでも簡単に勝てると思うでしょう。でも、ほんとうはまったく違います。まずオーディションがあります。上手に踊れるだけではなく、カメラに好かれなくてはなりません。それに、誰でもが勝ちたいので、競争が激しくて、ストレスもたくさんあります。あまり勝ち負けを気にすると、文化としてのダンスを楽しめなくなります。

ダンスは音楽と感情の表現だと思います。音楽を聞きながら、歌の気持ちを感じます。音楽の表現は人によって異なります。ですから、面白いです。ダンスは勝ち負けではありません。

Bryan Gaynor SYTYCD

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