2018年3月27日火曜日

日本の焼鳥

バネサー

日本に住んでいる間、私は友達とよく居酒屋に行きました。私はお酒をあまり飲めませんが、友達は生ビールが大好きです。そして、お酒を飲む時、必ず焼鳥を食べます。友達は「これが日本の文化ですね」とよく言います。私は生ビールが好きじゃありませんが、日本の焼鳥が大好きです。ですから、今回、焼鳥を紹介したいです。

まず、注文する前に、多くの居酒屋では「お通し」が先に出てきます。「お通し」とは、前菜の意味です。「お通し」は自分で選べません。一般的には一人500円です。「お通し」は居酒屋によって違うが、多くは「豆腐」や「キャベツ」です。「お通し」の価格は、お席の料金だと考えていいでしょう。

焼鳥を注文する前、味を決めておく必要があります。大体の店では、「しお」と「タレ」だけです。「しお」とはただ塩を加えただけのことで、「タレ」とは専門のソースを加ます。タレは大体甘いですので、それが好きじゃない人は「しお」を選びます。それから、居酒屋には唐辛子が置いてありますので、辛いものが好きな人は唐辛子をかけます。

次に、焼鳥のメニューを紹介したいです。まずは「つくね」。「つくね」とは、鶏のボールの串です。ただ丸い形ではなく、長方形です。生卵をつける「つくね」を出す店もあります。生卵は月に似ていますので、「月見つくね」と呼びます。そして、色んなソースを付けたつくねがあります。居酒屋でも「つくね」を必ず出していますから、一番人気なメニューだと思います。

それから、「レバー」、「ハツ」と「砂肝」です。名前の通り、鳥の「レバー」、「ハツ」と「肝」です。カナダ人はそんなものが食べられませんが、中国人はよく食べます。ちなみに、私は「砂肝」がとても美味しいと思います。

焼鳥に使う肉は、おもに「せせり」と「もも」です。「せせり」は鳥の首の肉、「もも」は鳥のももの肉です。どちらも柔らかい肉なので、とても美味しいです。

つぎは「皮串」と「ぼんじり」を紹介したいです。「皮串」とは鳥の皮で作る串です。皮下に脂肪がたくさんあるから、焼いて少し焦げた食感はとても良いと思います。「ぼんじり」は友達の大好きな焼鳥メニューです。「ぼんじり」とは、鳥のお尻です。全部は脂肪で、栄養が全然ないと思います。中国人は鳥のお尻を食べませんから、私は日本の居酒屋でそれを初めて食べました。最初はその意味が全然分からなくて、ただ「美味しい串を食べた」という感じでした。友達に意味を教えてもらった後、ちょっと微妙な感じが出てきました。でも、やっぱり美味しいですから、私も毎回「ぼんじり」を注文しています。

他の串もたくさんあります。例えば「長ねぎ串」、「ししとう串」、「アスパラベーコン串」など。皆さんも日本に行ったら是非居酒屋の焼鳥を食べてみてください。

4 件のコメント:

  1. この記事を読むと焼き鳥の種類を食べてみたいな。日本にまた行けば絶対に焼き鳥に入る。日本にいる時に僕は焼き鳥を食べたら、たいていスーパーの焼き鳥だった。味や食感はまあまあだったから、居酒屋で行けばよかったはずだね。

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  2. どうして私はこんな時間にバネサーさんの文章を読みますかT^T。これはとても過酷な罰です!しかし、焼き鳥は美味しいそうです、本当に食べたいです。
    鳥のお尻か。。。、ちょっと微妙ですね、私は絶対に食べないですけど。。。

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  3. わたしは、お通しということが嫌いでした。でも、焼き鳥屋さん結構行ってきました。焼き鳥の魅力は、種類が多い、どんな肉が食べたくても、安く食べられます。私は、一つの食べ物だけ食べるとすぐ飽きますから、色んな肉を試すのが楽しいです。しかも、安い生ビールもありますから、、、タレ皮と豚バラが一番好きです。

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  4. 日本の居酒屋では焼き鳥はとてもポピュラーですね。「鳥貴族」という居酒屋チェーンを知っていますか?日本中いたるところにある、焼き鳥専門の居酒屋さんです。料金はなにを頼んでも300円の一律で安い値段でおなかいっぱいになれます。
    私は「なんこつ串」がすきです。もしまた日本に来る機会があったら試してみてくださいね。

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